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2010-02-07 ニッポン・サッカー 弱いぞ

_ [W杯]2試合連続0−0 監督交代まだ間に合うぞ

えー、今年初めての書き込みです。遅くなってすいません。yabooでございます。

新年早々、ちょっと落ち込む「事件」がありまして、気分が乗らずにおりました。すいません。その理由は別途触れるとして、昨夜は日本代表のあまりに、あまりにふがいない戦いぶりに情けないやら、腹が立つやらで、落ち込んでいる場合ではないと、書くことにいたしました。

試合をごらんになった方はみなさん、ほとんど同じことを感じられたんではないかと思います。W本番では惨敗の予感がする、と…。

中国新聞はこの南アフリカ大会に、ここには書けないような水面下の苦労の末、取材の記者パスを1人分ゲットしたのです。読者のみなさん、楽しみにしていてくださいね。現地から生きのいい記事を書いてくるはずですから。

しかし、肝心の代表チームがこんなざまじゃあ、どないせえ、ちゃうんかい、と言いたくもなります。

日本代表がW杯イヤーを迎えての新年早々、2試合連続でスタンドに空席が目立つ始末。まだベネズエラ戦は大分だから言い訳ができるにしても、昨夜は東京の味スタですよ。満員で当然のシーンでしょ。

気温3度と伝えられた寒さ以上に、お寒い試合内容。それ以前に、代表チームに対する期待値が低いから、サポーターがスタンドに行かないんでしょ。

これって、多分に岡田監督に対するサポーターのレッドカード気分の現れだと思います。

昨夜の引き分け後、私が見たネットのコメントは大体、岡田監督更迭、大久保&玉田はもう見たくもない、というのが多かったですね。

W杯に出られもしない格下相手に2試合連続無得点ドローじゃ、そういう気分にもなるでしょう。

上背のある中国に対して、高さでは負ける日本が精度の低いクロスをポンからポンから入れては跳ね返される展開を見ていたら、誰だって「これって世界ベスト4を目指すチームのやるサッカーかね」と、あほらしくなるでしょう。日本代表には学習機能が付いているのですかね???

日本の演歌には「押してもダメなら引いてみな」というのがありますが、そういう工夫はまったく感じられませんでした。それでも試合後の岡田監督のコメントは「良くなっている」というトーンでしたから、サポーターの感情を逆撫でしたようなもんでしょ。

1月にはW杯出場選手の発表後は選手への取材を控えろと言い出して、批判を浴びて撤回する始末。何を考えているんだか…。摩訶(まか)不思議な監督であります。

結果が出ない監督がピッチを去るのは世界のサッカーではごく当たり前の現象です。日本のサッカーを世界のベスト4に持って行くには、そういう厳しさがまず必要でしょ。それもせずに、ようまあ言うわ、とあきれてしまいます。

きょうの朝刊を読んで驚いたのは、日本サッカー協会の犬飼会長のトンデモコメントです。

「(ブーイングが起きたのは)選手にとっていいこと。どんどんブーイングしてほしい」

サポーターのブーイングが、岡田監督を更迭しない日本サッカー協会にも向けられていることを理解していないのですから、脳天気ですよね、まったく。

私の危機感は大きいのです。4年前の失敗を繰り返したら、日本のサッカーにとってダメージは大きいですよ。普通なら、日本代表が格下中国を破ってW杯へ前進、という展開になって、きょうのスポーツニュースで大きく取り上げられる―というふうにならないといけないわけでしょ。

ところが、あまりにひどい試合展開に、テレビニュースの扱いは悪いですよね。冬季五輪が近かったり、プロ野球のキャンプが行われていることを差し引いても、冷たい扱いですよ、やっぱり。

こんな試合を見せられるくらいなら、なでしこの試合を見たかったくらいです。

4年前の失敗を「選手同士のコミュニケーション不足、選手の言語力の低さ」と分析した日本サッカー協会に言いたい。監督の人選に問題はなかったのか、と。そして、同じ過ちを繰り返すのか、と。

今からでもまだ間に合う。世界標準を知る監督を連れてきましょう。

楢崎がPKを止めなければ、監督更迭の世論がもっと大きくなっていたのに…。痛し痒しなんだなあ…。


2010-02-06 フットサルも強いスペイン

_ [スペインの風](117)日本の指導者も「勉強」を

こんにちは。

つい先日フットサルのヨーロッパ選手権がハンガリーであり、スペイン代表が見事3連覇を達成しました。またW杯にいたっては、08年の前回大会が準優勝で、それ以前の3大会は南米のブラジルを抑え3大会連続優勝なのであります、、、フットサル界では世界トップレベルと言うことです。

南米がTecnica(個人技)なのに対し、スペインはTactica(戦術)重視で、フットサルのスペイン代表は素晴らしいものです、、、(日本人もここのリーグでプレーしておりますが、、、)

現日本フットサル代表監督は、スペイン人なのご存知でした?。ミゲル・ロドリゴ(39歳)。スペイン、イタリア、ロシアでの監督経験後、日本代表の監督に就任です。

この監督、こちらでフットサルにかかわっている人に言わせると、か〜〜なり素晴らしい監督だとのことです、、、日本は良くなる、、、ということです。

Tecnica(個人技)、、、“個”が主体の南米スタイルから、Tactica(戦術)重視へと、、、今後の日本フットサル代表が楽しみでもあります、、、

さて、自分はトレーナーという立場で、チームにかかわっておりますが、どうしても“サッカー”という立場での見方をしてしまいます、、、というかそういう見方しか出来ません。

チームには監督がいてコーチ(アシスタント)、フィジコ、、、といて、普通トレーナーという立場では、選手の競技能力向上とケガの対応になるのですが、ケガの対応は置いといて、

どうすれば、、、、、

選手の体のキレを増えるか、、、や

足が速くなるか、、、や

体力を付くか、、、、や

筋力が付くか、、、

というのには、ま〜〜ったく興味がなくなりました、、、(ちょっと言いすぎですが、、、)

それよりも、どういう練習をすればサッカー選手としてやっていけるかな、、、ということを毎回考えております、、、というかそう考えにたどり着いた、、、と言った方が正解かもしれません。

サッカーは、“技術” “戦術” “体力” が同時に得られるようなトレーニングを、効率良くすることが大切で、アスリートを育成するのではなく、サッカー選手(Futbolista)を育成するのが大切、、、というかそれが全てだと思っております。

個人のテクニックは大切だ(いわゆるボール扱い、、、)、、それが出来ないと、うまく試合は出来ない、、、1対1で相手を抜くには“個”の技術が必要だ、、、(そういう場面はありますが、、、)

だから、“個人技”の習得に練習時間を費やす、、、

もはや、自分が言うことではないかもしれませんが、今の日本人に必要なのは、そういった技術を、“いつ?”使うのか、“今の状況では何をすべきなのか?”といったことを指導者が教えなくてはならないということですよね、、、さらにそれを小学校レベルでしていかないと、上になってからでは遅いと思います。

エスパニョールに10歳のカテゴリーのチームがあります。いわゆる10歳で、キック力もそれほどなく、いわゆるサイドチェンジでのロングキックは出来ませんが、試合になるとしっかりとポジションをとって、戦い方を学びながら、サッカーをしているのです、、、(大人のフルコートでです、、、)

いわゆる“だんご”にはならないのです、、、このカテゴリーの監督いわく、いいか、おれたちはチビだけどサッカーをするぞ!、、、といつも自分に言ってきます、、、

サッカーに大人用も子供用もないのです、、、

練習内容も、ジュニアユースやユースがやってるのと、さほど変わりはなく、大切なのはその中で指導者が、しっかりと“教えている”ことであります。

なので、す走りや、意味のない筋力トレーニング(他の競技から来たフィジコ等の)、等で貴重な練習時間が潰れるのであれば、ボールがあるサッカーの練習をすべきですよね、、、

自分はいずれ、サッカー界からフィジコという言葉は、なくなるだろうと思っています。

いわゆる体力専門コーチというのは必要なく、その監督が考えいてるサッカーを目指すためのアシスタントコーチ(技術、戦術、体力要素が入ったトレーニングが出来る)という言われ方になるのかもしれませんね、、、

日本サッカー協会が先日スペインサッカー協会と提携?しましたね、、、

日本も育成年代で、そういった指導(サッカーを教えれる)が出来る指導者が必要なのは言うまでもありません。楽しく自由にやらせる、、、それはそれでいいのですが、しっかりとサッカーを教えられる人が指導すべきだろうと思います。(個人技はあるけど、サッカーを知らない選手になってしまいます、、)そのためには指導者育成機関も必要になるでしょうしね、、、、

こちらの指導者が、さらにサッカーについて勉強しているように、日本の特に育成に関わってる指導者たちも、そういった勉強できる場、そういった場を増やしていかないとならないと思うものです、、、

ではでは。


2010-01-16 アッという間に2010年シーズンがスタート

_ [サンフレ]ACLに出場決定 柏木が浦和へ、西川が大分から加入

2010年が明けてはや半月、今さら新年のあいさつもなんなので省略させていただきます。が、本年もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

さて、怒とうの2009年シーズンが終わり、たかだか1カ月ちょっとの間にいろいろと動きがありました。毎年、オフには移籍の話が絶えなかった柏木がついに浦和レッズへ完全移籍で旅立ちました。逆に年末にはJ2降格の大分トリニータからGKの西川が完全移籍で加入。そして2010年元日の天皇杯決勝でガンバ大阪が名古屋グランパスを破り連覇を達成。それに伴い、天皇杯優勝チームのACL出場枠がリーグ戦4位のサンフレにまわり、出場が決まってしまいました。その結果、昨年中に発表されていたキャンプまでのスケジュールがことごとく前倒し。トレーニング開始が1週間早くなり、新ユニホームの発表会はあえなく中止となりました(それはそれで、どうやって発表するか楽しみなんですが)。キャンプもトルコと宮崎の2回だったのが、トルコの前に18日から宮崎キャンプが入り3次までに。選手の皆さんはわずかなオフで、2009年の疲れをしっかり取れたのか、ちょいと心配です。しかも槙野は年明け早々、日本代表の試合にかり出されたし、若いとはいえ、大丈夫かしらと余計な気を遣ってしまいます。

ところで、ACLの初戦はリーグ戦が始まるより前の2月24日。平日(水曜)夜のビッグアーチはどれだけ寒いのだろうかと思うと、少しばかり気が重くなります。ましてや雪なんぞ降った日には…。ああ、辛い。他チームのサポーターからするとぜいたくな悩みなんでしょうが。でも一番心配なのは、選手のやりくり。3月と4月はリーグ戦とACLで6、7試合。全ての試合を『ベストメンバー』で戦うのはまず不可能。リーグ戦とACLでどのように選手を使い分けるか、ペトロビッチ監督のさい配は注目となるでしょう。

そういえば、年明け早々にデオデオ本店で開かれた企画展にも行ってきました。余裕がある時にそのレポートができればと思います。

最後に、サッカー週刊誌(M誌・D誌)の今週号の表紙(インタビューもあり)は両方とも浦和に移籍した柏木。(地理的に)取材しやすいチームに移籍した途端にインタビューなんて、もし浦和の山田直輝がサンフレに移籍したとして、すぐにインタビューするかしら? ともかく柏木よ、1年でも早くヨーロッパに行って活躍してちょ。(トシちゃん)


2010-01-06 スプレー9.15

_ [スペインの風](116)あけましておめでとうございます

こちらは日本とは違い、クリスマス休暇の方が大きく、いわゆるお正月というものは元旦のみ休日で2日からは通常通りであります。

スペインリーグもクリスマス期間をはさんだ1週間のみの休日で、年末からは各チームが始動しています。

さてクリスマス休暇を利用して先日行われたカタルーニャ代表対アルゼンチン代表の試合は、4-2でカタルーニャ代表が勝利しました。

いくら1.5軍のアルゼンチン代表とはいえ、カタルーニャ代表は、1つのネーションとしてW杯にも出られる実力はあるでしょう、、、 スタジアムには“un nacio un seleccio!”(1ネーションに1代表チーム、、、)の横断幕が掲げられ、お決まりの“Catalunya is not spain!”の標識であります、、

スタジアム前では、アルゼンチン代表、また6冠、ヨーロッパ最優秀選手、FIFA年間最優秀選手とW杯以外全てを獲得した名実共に世界No1選手のバルサのメッシーについて、“バルサでは最高の活躍をしているのに、アルゼンチン代表では活躍出来ず、母国では批判を受けているメッシーをどう思いますか?”と、地元TV局が一般人にインタビューを取っておりました。まあ、、、バルサファンにとってみれば、アルゼンチン代表での活躍なんてどうでもいいんでしょうがね、、、  ちなみにこの試合に出場したイグアイン(レアルマドリー所属)は、非常〜〜に素晴らしいFWだな、、、というのを再認識したものです、、、

レアルマドリー所属ということで、大ブーイングを受けておりましたが、最高のFWの一人でしょうね、、、

話は変わり、、、、審判がファウルの時に壁の位置をマークするスプレー、、、、

南米の国のリーグ戦をご覧になられる方は、見たことがあると思われますが、ついにここスペインリーグにもどうやら登場するようであります。

画像の説明サッカーのルールではファウルをし、フリーキックのボールの位置から壁まで9.15m離れなくてはなりませんが、そのボールから壁の位置までを記すのがこのスプレーであります。ちなみにこのスプレー“9.15”という名前だそうです。

発明者は、、、、アルゼンチンの新聞記者とのことです。

発明者によると、、、8年前に昔の学校の仲間とサッカーの試合をしている際、自分達のチームが0-1で負けていた。相手選手がファウルし、自分達にフリーキックが与えられ、同点にする最高のチャンスだったが、自分が蹴った際、相手の壁は3mも前に出ていた、、、審判に抗議し再プレーを要求したが、逆に自分が退場させられてしまった、、、かつチームも0-1で負け、、、家への帰途、怒りが収まらず考えてると、このアイデアが浮かんだ、、、と、、、

最初はゴム状の物、、、とひらめいたが、最終的にこのスプレー式にたどり着いたとのことです。

その後、試行錯誤をかさね人体にも芝にも無害でかつスプレー後45秒〜2分で消える、この“9.15”を完成。まず同国のアルゼンチンサッカー協会会長を訪ね、そこで賞賛され南米の他の国々へと使用が広がっていったそうです。

2010年の南米クラブ選手権“リベルタドーレス杯”の開会式でデモンストレーションもされ、この大会でも使用が始まるとのことであります。

またFIFAのブラッター会長も大変興味を示しているらしく、遅かれ早かれW杯でも使用されるであろう、、、、とのことです。

このスプレーを使用し始めたアルゼンチンリーグでは、フリーキックでのゴールの確立が70%増え、試合がスペクタルになり、かつフリーキック時に壁の選手に出す警告カードが20%減少したそうです。審判がスプレーで壁の位置をマークした時点で壁を作る選手達は線を越えて警告をもらうことがなくなる、、、ということのようです。

日本にも導入されるでしょうか、、、、

では。


2009-12-19 疑惑のPKでバルセロナ・ダービーに敗北

_ [スペインの風](115)週末はカタルーニャ代表戦を観戦

画像の説明こんにちは。

先日のバルセロナ・ダービー(バルサ対エスパニョール)は、疑惑のPKで負けましたね、、、

このバルセロナ・ダービーは、両チームともに下部組織出身の選手が多く出場する試合でもあります。エスパニョールも半分前後が下から上がった選手で、自分が育成にかかわったという事情もありますので見ていてうれしいものです、、、疑惑のPKにかかわった選手も育成上がりの選手で、今度グラウンドで会ったら聞いてみるとします、、、(本人はチャビがワザと倒れた、、、とのことですが、、、)

また同週末には、ユースAチーム、U-14、U-11のカテゴリーもバルサとのダービー戦があり、4カテゴリーのダービー戦で、エスパニョールで唯一、ユースだけが3-1でバルサを破り、リーグ戦で首位を維持しています、、、

さて、話は変わり、ちょっと前になりますが、チャンピオンズリーグの予選最終戦で、バルサはディナモキエフとキエフで対戦したのですが、試合後の記者会見で、監督のグラディオーラが、スペインに4つある公用語の一つ、バルセロナのあるカタルーニャ州で話されているカタルーニャ語で記者たちの質問に答えておりました。

地元ウクライナの記者たちが、なぜカタルーニャ語でコメントするのか、、、、と質問したのに対し、グラディオーラが、僕はカタルーニャ人だ、一つの言語を持つ者が、外国に行けばその言葉で話すのが普通ではないか?、、、と答えたのに対し、地元ウクライナの記者たちから拍手が起こったそうです、、、ウクライナも旧ソビエトから独立した国家で、ロシア語と地元のウクライナ語を話すらしく、クラディオーラのコメントに共感を得たそうであります。

画像の説明そのカタルーニャですが、、、、毎年恒例になっている年末に行われる非公式の代表戦?? が今年も来週、カンプノウ(バルサのスタジアム)で行われます、、、

毎年、その国の代表チームを招待して行われるのですが、今年はなんとアルゼンチン代表であります。スペイン代表の試合は決して行われない、バルサのカンプノウ・スタジアムですが、カタルーニャ代表は別ですね、、、

メンバーも、、、 チャビ、ピケ、ブスケッツ、V.バスケス、ボージャン、プジョール、、、(バルサ)、セスク(アーセナル)、カプデビージャ(ビジャレアル)、、それにエスパニョールの選手達、その他の1部リーグのカタルーニャ出身選手達で構成されます、、、

そして監督は、、、こないだ就任したあのクライフであります。

初めてカタルーニャ人以外の人間が、この代表チームに入った訳ですが、やはりクライフは年を取ったとはいえカリスマがあり、今年はちょっと面白そうであります、、、

というもの、自分がバルセロナに来た当初の1、2年はこのカタルーニャ代表の年末の試合を見に行ってはいましたが、試合と言うより、、、、はい、はっきりって“カタルーニャ独立運動”であります、、、

ここぞとばかりに、皆カタルーニャの州旗を身にまとい、“クソ!〜スペイン!! おれたちはカタルーニャだ!!”と大合唱、、、スタジアムの至る所で、スペイン国旗が燃やされ、それを黙って見ているカタルーニャの警官たち、、、

画像の説明とてもサッカーの試合の雰囲気ではないのです、、、、

ああいうのを見ると、民族の違いだけで、過去に暴動が起きたり、戦争? があったのも、分かる気がします、、、

彼らの言い分は、、、イギリスだって4つネーションがあって、4つ代表チームがあるじゃないか、、、なんでおれたちはダメなんだ、、、 であります、、

間違いなく、アルゼンチン代表と互角の戦いをするであろう、カタルーニャ代表の試合を今年は見に行こうと思います、、(またスペイン国旗燃やすのか、、、)

ではでは。

_ ユウコリン [松井さん、いつも興味深い話題ありがとうございます。  「はっきりって“カタルーニャ独立運動”」ですか・・・。カ..]


2009-12-07 第34節 4−1京都サンガ

_ [サンフレ]久々にサンフレサッカーを堪能 4得点で有終の美飾る

画像の説明3月7日の横浜F・マリノス戦で幕を開けたJ1復帰のシーズンも、早いもので最終節となりました。シーズン最終戦はホームに京都サンガF.C.を迎えての一戦です。この一戦の前、新聞紙上では2年前のJ1・J2入れ替え戦の「借りを返す」という見出しが出ていました。しかしながら、入れ替え戦の時とは両チーム、特に京都はメンバーが大幅に変わっています。それゆえ、リベンジという意味においては、第15節のアウエーで0−2で敗れたお返しをしてもらいたいというのが、本音であります。実際、西京極で観戦したこともありますが。

サンフレはこの京都戦に勝てば、4位が確定します。4位の賞金は6千万円、制裁金を差し引いても5千万円が残るというわけです。5位は4千万円、6位は2千万円とこの差はヒジョーに大きい。ACLのことは差し置き、Jリーグからの賞金のためにも勝ってほしいところ。でも、サンフレはこういう大事なゲームを落としがちなので、一抹の不安を抱えながら試合開始を待つこととなりました。

リーグ最終戦ということもあってか、開門前からビッグアーチはにぎわっていました。限定メニューのにしんそばも、写真の説明にある通り、私の分が最後の一杯。ありがたやありがたや。人が多かろうと、早い時間からビッグアーチに行ったので、暇つぶしにでもと、タウン情報誌を購入したら、なんと槙野・柏木・森脇のサイン色紙が当たっちゃいました。こんなところで運を使わなくてもと思いつつ、ありがたくいただきました。入場の列がかなりの長さになっていて、これに加わるとかなり時間がかかりそうだったので、優先入場のうちに場内へ。先着プレゼントの手袋までゲットしてしまいました。にしんそばだけでは満たされなかったお腹を満たすための食料を買い込み、席に着いてキックオフを待ちました。

さて、試合が始まると、大事な時にコロッと負けるんじゃないかという心配がウソのようなサンフレペース。試合開始早々からチャンスの連続で、先制点は8分。森崎和のロングボールに対して、右アウトサイドの李漢宰がディフェンダーの裏に抜け出して右足でダイレクトのジャンピングボレーシュート。キーパーが右手に当てるだけで精一杯。浮いたボールを李漢宰が競りにいったため、ディフェンダーはクリアしきれず横に流れてしまい、そのボールに反応した佐藤寿がそのまま右足でシュート。ボールは逆サイドのポストに当たってゴールイン。豪快さと泥臭さが入り交じったなかなか素敵なゴールでした。

この後もサンフレのペースで試合は進みます。時間が経つにつれ、サンフレがいい感じというよりも、京都の出来が非常に悪いというように感じてきました。そういえば、京都は前節J1残留が決定。これといってこの試合へのモチベーションを見出すのは難しい。一方のサンフレは自力での4位確保もあるし、それ以上にホーム最終戦であれば、みっともない試合は見せられない。そんな差が私には垣間見えてきたのでした。であれば、早いところ2点目が欲しい。森崎浩が負傷交代したものの、シーズン当初を思い出させるサンフレの攻勢は変わらず。ようやく2点目が入ったのは42分。李漢宰の右コーナーキックが盛田の頭にドンピシャリ。京都目線で言えば、「なんで盛田がフリーになってるの? ダメじゃん」といったところでしょうか。それにしても、今季限りでチームを去ることが発表された李漢宰が、いつもにも増して攻守にわたるハードワーク。2点に絡んだだけでもマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍でした。

後半も開始早々サンフレが怒とうの波状攻撃。ここをしのいだ京都にようやくエンジンがかかってきた様子。7分にディエゴがPKを決め、1点差にします。現場でも「アレ?」と思いましたが、後にビデオを見てもファールを取ったプレーはちょっと怪しい感じでした。息を吹き返した京都、前半とはガラッと変わって勢いが出てきました。が、ここに冷や水をかぶせるように広島に3点目が入ります。15分、再び李漢宰の右コーナーキックから中島が競ったボールがそのまま流れて槙野の元へ。槙野は胸トラップから倒れ込みながらのボレーシュート。キーパー1歩も動けずゴールネットに吸い込まれていきました。この少し前にあった同サイドのコーナーキックで槙野がフリーでヘディングシュートするなど、この日の京都のセットプレーでの対処はかなり問題がありました。これもモチベーションの差か…。それにしても、李漢宰はここまで3点すべてに絡む活躍。なんとも複雑な心境です。

とどめの4点目はこの5分後。槙野の放った無回転のブレ球フリーキックにゴールキーパーは手に当てるだけで精一杯。目の前にこぼれてきたボールを佐藤寿が抜け目なく押し込みました。この後もチャンスは幾度となく訪れたもののの決められず。ピンチもゴールキーパー中林の好セーブで京都に得点を許さず、このまま4−1でサンフレが有終の美を飾りました。個人的には、李漢宰、楽山とともにチームを去ることになった久保竜彦の雄姿を見ることができなかったのが残念です。ジュビロの中山は出たんだけどなぁ…。今となっては練習試合を見ておいて正解でした。

これでめでたくサンフレは自力で4位を確保。年間ではサントリーシリーズで優勝し、チャンピオンシップで敗れ2位に終わった1994年に次ぎ、2005年に移行した1シーズン制では05年の7位を上回る最高の成績となりました。今季の総括は別の機会にするとして、故障者が続出する中、これだけの成績を残したことは評価するに値すると思います。おそらく07年以前のチームであれば、これだけの故障者がいる状況でベンチ入りするメンバーを決めるのだけでもかなり往生していたはずです。上位争いどころか、残留争いをしていたはずです。それを思うとチーム力はあると思いますが、来季もしACLに出場なんてことになると、層の薄さは如何ともしがたいものがあります。各ポジションに実力的に遜色ないバックアップの選手が1人ずついないと、リーグ戦とACL共倒れの恐れがあります。ACL準決勝まで進出した名古屋がリーグ戦9位に終わり、ACLに出たわけではないのですが、リーグ戦前に海外チームとの公式戦に出場した関係でコンディショニングに失敗、昨季4位だった大分トリニータが17位に沈み、J2降格しました。何度か書いていますが、私としてはサンフレがACLに出るのは時期尚早だと考えています。選手の皆さんには申し訳ありませんが。

なにはともあれ、天皇杯も敗退し、サンフレの2009シーズンは幕を閉じました。選手の皆さんはシーズンの疲れを取り、来季に向けた準備を怠りなく過ごして下さい。そして、今季以上に私たちを楽しませ、勝利の喜びを共に喜べるようなフットボールを期待しております。私はトシちゃん的今季の総括や選手の移籍等々、折に触れて登場する所存であります。(トシちゃん)

_ ユウコリン [ 退団が決まっていた李漢宰の活躍、私も複雑な思いです。今までは登場してもまったく得点のにおいがしなかった彼ですが、最..]


2009-12-02 バルサはRマドリーより1000倍強い

_ [スペインの風](114)ユースのダービーでバルサに敗戦

こんにちは。

“El Barca juega mil veces major que el Real Madrid”

(バルサはレアルマドリードより1000倍良いプレーをしてる、、、)

先週のチャンピオンズ・リーグ、対インテル戦後にクラシコに向けあのクライフが言ったコメントでございます、、、(ちょっと大袈裟だと思いますが、、、)

インテル戦後、あのモウリーニョが「バルサの勝利に議論の余地なし。グランドでサッカーをしてたのはバルサだけだ、、、チャビ、イニエスタと絶対的な選手を持ち、かつ長年培ってきた哲学、、、」

そのバルサの哲学の創始者であるとも言えるクライフはこんなことを言っています。クリスチアーノ・ロナウド、メッシーはプレーも派手で、偉大な選手ではあるが、チャビ(バルサ)、チャビ・アロンソ(Rマドリー)のようなゲームを創りあげる決定的な選手ではない。

また、今世界の人々はバルサのサッカーにはまっている、、、これを楽しまなくてはならないだろう、、、。

インテルに続き“クラシコ”ことバルサ対Rマドリー戦後の、面白いコメントとして、バルサの試合ではボールが“走っている”のではなくて、“飛んでいる”、、、というのがありました。

圧倒的なポッゼッションでチャビやイニエスタたちの間でボールが走ってるのではなく、飛んでるとのことです。

まあ、ちまたでは誰もが、今のバルサのサッカーを褒めちぎってますよね、、、

ゴールキーパーがボールを持ったとき、両センタ-バックは、サイドバックの位置まで広がってボールを受けてるのなんか、しびれますね、、、

何度もこのコラムに書いておりますが、現スペイン首相、サパテーロ氏はバルサファンを公言しており、大のイニエスタのファンであります(チャンピオンズリーグの決勝は見に行きましたが、何故かカンプノウには来ません、、、)

一方ライバルである野党党首のラホイ氏はマドリーファン。

クラシコ前のスペイン紙では、与党対野党としても盛り上げてもおりました、、、

しか〜し、、、、スペインは、この二つのクラブが異常にビッグですよね、、、

ACミランから来たカカーが先日、一国でこれほどまでに権威と影響力のあるクラブを見たことがない、、、とRマドリーについてコメントしておりました、、、

スペインのスポーツ紙は、この2チームがまず最初にかなりのページをさきますからね、、、

さて、育成レベルですが、ちょうどクラシコと同じ日にバルサ対エスパニョールのユースのタービー戦があり、自分はエスパニョールのユースと共に試合に行って来ました。

バルサの総合練習場(ジョアンガンペール)での試合でしたが、育成年代での年間を通したリーグ戦で、トップ同様、年2回(ホームとアウェー)行われ、エスパニョールとしてみれば異常に闘志を燃やす試合でもあります、、、

このユースのリーグは1位バルサ、2位エスパニョール(差1ポイント)で、いつも競りあってるのですが、この日は3-0での敗戦です、、、(エスパニョールの負け、日本でもバルサTVで見られた方もいるかもしれませんが、、、)

監督大激怒!、野次るとかそんなものではなかったものです、、、名指しで選手に怒鳴り、お前らやる気あるのか!!!と、、、

だって無理だろ!と、それに対して言い返している選手もたいしたのですが、、、

このバルサ戦のために先週の月曜日から金曜日までは準備し、戦術もバルサ戦のためにいつもと違うシステムで、、、しか〜〜し、まったく機能せず、後半元のシステムに戻し、やっと機能しはじめ、、、、と、よくあることですよね、、、、

しかしながら、このリーグ戦は来年の6月まで毎週末ホーム・アンド・アウェーで続きます。

さっそく月曜日からは、次の週末のことを考えて準備しております。

年間34試合の公式戦(真剣勝負)。

月曜〜金曜までの練習はその週末のための練習で、その週良かった選手を使い、その週戦う相手のための戦術、、、セットプレー、ハーフタイムはその準備した結果がどうだったか、監督が選手たちと確認、修正しあっている、、、 少なくともサッカーは学べるはずです、、、

また選手もそうですが、指導者もいろんなことを経験し、学んでいるのです。

毎週、相手チームに対する自分達のチームの戦術を考えることが出来る、、、指導者としてはこんなに楽しいことはないですよね、、、

少し前、広島の某ジュニアユースの指導者がバルセロナに来ていました。

広島ではジュニアユース年代では、まだリーグ戦がないとか、、、

いわずと知れた日本の問題は、グランドですが、良い方法がみつかるといいですね、、、、

ではでは。

_ ユウコリン [ シャビ=チャビだったのですね。リバプール時代のシャビ・アロンソのファンでした。レアルに行っちゃうとチャビ・アロンソ..]

_ Recoba2 [>バルサはレアルマドリードより1000倍良いプレーをしてる、、、 対インテル戦後ですか… イタタタタッ。 ]


2009-11-30 第33節 1−0ジュビロ磐田

_ [サンフレ]7位以内は確実、これでベストメンバーの制裁金は“チャラ”

画像の説明J1昇格初年度のリーグ戦も残すところあと2試合。今季最後のアウェーの相手は、かつての2強ジュビロ磐田。世代交代が進むチームの中で、今季限りで黄金時代を支えた2人の選手がジュビロを去ることとなりました。1人は日本代表の経験もあるディフェンダー、鈴木秀人。そしてもう1人が「ゴン」の愛称で親しまれ、ドーハの悲劇の時の日本代表フォワード、中山雅史。J1で150以上のゴールを積み重ねてきた男も今年で42歳。今季の出場はカップ戦のみ、いまだリーグ戦への出場もなく、サックスブルーのユニホームを脱ぐこととなりました。

私が今年乗り込んだアウェーのスタジアムはすべて陸上競技場。西日本のJ1チームで専用スタジアムはここだけというヴィッセル神戸のアウェー戦は、あろうことか唯一ユニバー競技場を使用する日と重なる不運。年に1度は専用スタジアム観戦したかった私、ゴン中山の戦力外のニュースが流れる前から、密かに「行きたいなぁ」と考えていました。でも、先立つもの不安はあるし、ギリギリまで悩んでいましたが、「ええぃ、行っちゃれ」と朝6時起きで磐田へ向かいました。

名古屋でこだまに乗り換え、浜松からは東海道線で磐田へ。思えば磐田に来るのは1997年シーズンの開幕戦以来。その時は東京にいたので、広島から行くことを思えば、それほど苦ではありませんでしたが、前日に送別会だったか歓迎会だったかで飲み過ぎ、当日は完全に二日酔い。小田原までの小田急線では気分が悪くなるし、当初予定になかった新幹線を利用して試合開始ギリギリに着いた覚えがあります。覚えてるのはそんなことばかりで、ゲームの内容もハッキリ覚えていないし、スタジアムの周辺のことはまったく記憶にありません。サンフレも負けて、東京まで鈍行でチンタラ帰ったという、あまり良い思い出はない磐田です。

こじんまりした街の風景は変わっていません。でもシャトルバスに乗ってスタジアムに着くまでの風景はやっぱり憶えていませんでした。ヤマハスタジアム(12年前は「ジュビロ磐田スタジアム」)は、完全にヤマハ発動機の敷地内にありました。バスを降りたのも工場の入り口の前。マツダの宇品工場敷地内にサッカーのスタジアムがあったらこんな感じになるのでしょうか。スタジアム周辺、ビッグアーチでいうところの「おまつり広場」は既ににぎわっていました。当日発売の中山グッズは既に完売。注文で販売するTシャツの受け付けをしているだけ。地元静岡新聞が出していた号外は、その場で撮影したサポーターの写真を紙面に組み込み、永久保存度はマックス(いつものことかもしれませんが)。私もちゃっかりいただいてきました。

画像の説明さて、スタジアム内へ。ゴン中山のジュビロでの最後のホームゲームということもあって、スタジアムは異様な雰囲気になっていました。それはそれとして、これまで2度このスタジアムには来ていたのですが、2度ともスタジアム探検をしていなかったため、初めてスタンド裏を一周しました。サンフレを応援するとは分からない普通のかっこうをしているため、サックスブルーに染まったホーム側ゴール裏にも平気で行きました、はい。テレビ中継では絶対に見ることのできない場所を見るのが、まさしくスタジアムに行く醍醐味。あぁ、まだまだ行っていないスタジアムが沢山あって(特に東北・東日本には)、これからの楽しみでもあります。死ぬまでには一通り行かないとね。

肝心の試合ですが、試合までの練習で佐藤寿人と李忠成の2トップを試すなど、試行錯誤を繰り返してきました。果たしてどんな布陣で試合に臨むかと思われましたが、結局フォワードは佐藤寿の1トップ、柏木をボランチに下げ、復帰2試合目の森崎浩司を先発に起用してきました。正直、浩司は大丈夫かと心配でありました。サンフレのこのところの試合運びは、まずは守備から。全体的に引き気味で、ボールを奪う位置が自陣の深くでなかなか攻撃に人数を割くことができません。その結果として、シュートを撃つことがなかなかできません。ただ、守備はジュビロのサイド攻撃からのクロスボールは、リーグ得点王の前田遼一や韓国代表のイ・グノに届く前に盛田剛平がほとんどはね返します。ジュビロが押し気味で試合は進みます。

それでも先制点はサンフレに入るから、サッカーは面白い。最後尾の中島が中盤のスペースに入り込んだ柏木にパス。柏木はボールを左足で出せる位置に動き、ダイレクトで佐藤寿にスルーパス。オフサイドぎりぎりで抜け出した佐藤寿、セーブしようとする磐田のゴールキーパーの頭越しにフワリと浮かして流し込みました。なんとこのシュートがサンフレの1本目のシュート。もっともこれで流れが変わろうはずはなく、この後もサンフレはジュビロに押されっぱなし。揚句の果てに森脇良太が前半の終了間際、シュートを放とうと振り抜いた後にジュビロの選手の両足に挟まれるような形になり、負傷して前半終了で交代というアクシデント。けが人の連鎖が止まりません。

後半開始時から森脇に代わって李漢宰、森崎浩に代わって李忠成と2人が交代。森崎浩に関しては予定通りだったのかもしれませんが、森脇の交代は想定外。この負傷交代がどんな影響を及ぼすのか、不安の2文字が頭をよぎります。前半に比べればサンフレが攻める場面は増えましたが、ディフェンスの裏を抜け出した李忠成のシュートはゴールキーパーがセーブ。左右のクロスももう一歩届かず。一方、ジュビロもイ・グノがゴールキーパー中林洋次をかわして無人のゴールに流すだけのシュートをサイドネットに外すなど、両チームともにあと一歩攻めきれず。

そして後半37分、スタジアムを訪れたすべての人がこの男の登場を待っていました。イ・グノに代わってゴン中山。最も盛り上がった瞬間でありました。中山はクロスをヘッドで合わせたり、飛び込んで足で合わせようとするものの得点は奪えず。槙野の謎のクリア(座っていたところからはよく見えず、スポーツニュースではじめて分かったんですが)もあって、このままサンフレが1−0でジュビロを破り、3試合目にして初めてアウェー磐田戦の勝利をこの目で見届けることができました。

でもまぁ、1−0は見る方も相当疲れます。この日は追い付かれず、逆転されずで終わったから良かったのですが、これで逆転負けなんかした日には、疲れは倍増だったでしょうね。しかも長い距離を帰らないといけないわけで。けが人が絶えないサンフレですが、この日のMVPは柏木でしょう。決勝点のアシストはもちろんですが、ボランチに下がったことでボールを触る回数が増え、柏木にとってはリズムがつかみやすかったのではなかろうかと思います。守備に回るにしても、シャドーの位置から守備に下がる距離も短くて済むし、横並びのボランチではなく、タテ並び(ゴールに向かって)の前にいるのが、もしかすると柏木には最もやりやすいポジションと思っちゃいました。せっかくなので、ジュビロのホーム最終戦のセレモニーと場内一周までお付き合いして一路、広島に帰った私でした。

日曜日に清水エスパルスが横浜F・マリノスに敗れ、第33節終了現在でサンフレはなんと4位。7位以上が確実となり、最終節の京都サンガ戦に勝てば、その他チームの動向に関係なく4位でシーズンを終えることになります。賞金はなんと6000万円! ベストメンバー規定違反の制裁金1000万円の5回分のお釣りが来る計算ですよ。4位になればアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)出場権を獲得する可能性が出てくるわけですが、私正直言って、これまでにも書いてきたと思いますが、来年はACLに出なくても構わないと思っています。ただでさえけが人が多いのに、チーム内のレベル的に層の薄いチームがなまじACLに出てしまうと、リーグ戦にも悪い影響が出てくるんじゃないかと思うわけです。けが人がしっかり治って、誰が試合に出ても遜色のない内容の試合ができるようになるまでは、まだ早いんじゃないかと常々思ってきました。ACL惨敗、リーグ戦はボロボロじゃ、再来年はまたJ2なんてことになるんじゃないか、それが心配なのであります。

それはそれとして、最近のサンフレはどうも守備に偏り気味に見えます。次の試合は今年最後の試合なので、思いっきり攻めたおしてほしいんですが、またけが人が増えたしなぁ…。最後は拾った勝ちではなく、圧倒して勝つ試合が見てみたいものです。(トシちゃん)


2009-11-25 第32節 0−0名古屋グランパス

_ [サンフレ]森崎浩が今季初出場、1年ぶりビッグアーチに

画像の説明前節、大宮アルディージャを槙野の終了間際のゴールで破り、9月12日の横浜F・マリノス戦以来、ほぼ2カ月ぶりの勝利をあげたサンフレッチェ。今節の相手は「ピクシー」ことストイコビッチ監督率いる名古屋グランパスであります。前回、名古屋ホームでの対戦はスコアレスドロー。両監督ともにオシム門下生で攻撃的なサッカーを指向する者同士、今回こそは点の取り合いになるか、期待大でありました。

さて広島ビッグアーチは、前週行われたサガン鳥栖対ガンバ大阪の天皇杯4回戦の時とは打って変わって多くの観客が訪れました。ビッグアーチの内と外にもにぎわいが復活。天皇杯の時には数えるのに日本野鳥の会の助けも不要なほど人がいなかった、いわゆる「B6」もいつものようにいっぱいになりました=写真。でも人の多さにウンザリしている自分がいたのであります。この日は午後5時のキックオフということで、ビッグアーチに着いた3時過ぎは着込んでいたため、むしろ暑いくらいでした。が、日が落ちた途端、急激に寒くなり、ステンレスボトルに入れたホットコーヒーのおかげで寒さに耐えながらの観戦を免れました。そんな寒さの中、ゲームは始まりました。

サンフレのスターティングイレブンは大宮戦と変わらず。ストヤノフの復帰はまだのようです。が、サブには森崎浩司の名前が。オーバートレーニング症候群というやっかいな病気(森崎和幸の慢性疲労症候群も同じようも同様ですが)から1年ぶりの復帰となりました。聞くところによると、一時は寝たきりで日常生活にも支障をきたしていたとのこと。そんな状態とは全く知りませんでしたから、よくぞ帰ってきたものです。なので、森崎浩に多くを期待するのは酷というものであります。

名古屋は日本代表フォワードの玉田が欠場。しかし、オーストラリア代表の長身フォワード、ケネディが最前線でボールを待ちかまえます。それに対抗するのが、盛田剛平。右から左から入ってくるボールをケネディと競り合う。ヘディングを許す場面あり、はね返す場面もあり、なかなか見応えのあるマッチアップでした。このケネディ、高いだけでなく、意外とスピードもあり、スルーパスに抜け出してシュートを打つシーンもありました。敵とすればまったく怖いフォワードです。

この試合、サンフレは名古屋のうまいボール回しと前線からのプレッシャーにおされて、思うようなサッカーをさせてもらえません。ディフェンスではボールを回せても、なかなか前線まで良い形で展開できず、シュートをうつこともままならない状態で、時間が過ぎていきます。前半30分を過ぎてペナルティエリア外から森脇が放ったループシュートがクロスバーを叩き、こぼれ球を服部がシュートしたのが最初のチャンスらしいチャンスだったと思います。押し込まれる時間が多く、ロングボールを出しては拾われ、クロスをはね返しては拾われ、ボールを奪って攻めようにも攻撃の人数が少なく、得点の香りを感じることは皆無に等しい前半でありました。

後半も相変わらず、ペースをつかんでいるのは名古屋。名古屋の運動量も落ちてきて、前半よりはチャンスが出てきたサンフレも選手交代で流れを変えようと試みるものの、功を奏しません。チャンスになっても、どうも点が入りそうな気がしない。

両チーム無得点のまま終盤に入り、30分を少し過ぎた頃に名古屋にビッグチャンス。右サイドのケネディがディフェンダーのスライディングを次々とかわし、キーパーまで振り切ってサイドからクロス。このクロスをフリーで待ち構えていたブルザノビッチがヘディング。私、この瞬間に思わず「やられた」の「や」まで声が出ていました。ところがこのヘディングはゴール左に外れていきました。

その後、柏木がフリーで放ったシュートは、この日3カ月ぶりに復帰した名古屋の日本代表ゴールキーパー楢崎がセーブ。いよいよ無得点に終わる気配が濃厚になってきました。そして、結果的にはこの日一番の盛り上がりとなった森崎浩の登場となります。兄和幸からキャプテンマークを託され、1年ぶりの復帰となるピッチに立ちました。残り少ない時間、サンフレに最後のチャンス。攻め上がった中島がミドルシュート。相手に当たって高く上がったボールを途中出場の李忠成がヘディングシュートを放つも、慌てず飛び込まなかった楢崎に抑えられ万事休す。結局、両チーム無得点のまま、今季の対戦は2戦ともにスコアレスドローに終わりました。

今季も残すところ2試合。次は敵地ヤマハスタジアムで、現在得点ランキングトップを走る前田遼一、サンフレが獲得(復帰)のオファーを出した駒野友一がいるジュビロ磐田と対戦します。そして今季限りで戦力外となったゴンちゃんこと、中山雅史の最後のホームゲームということになります。そんなことで、当日のヤマハスタジアムは異様な熱気に包まれるのではないかと思われます(中山が出場するかは分かりませんが)。昔からこんな試合には弱い(例えばストイコビッチの現役最後の試合)という記憶があるので、ちょっとばかり心配なのですが、「少しは空気読め!」とジュビロのサポーターに言われるような試合をやってくれるといいんですが…。でもホームで負けているので、しっかり借りは返してほしいところです。(トシちゃん)


2009-11-21 ナバスに注目を

_ [スペインの風](113)アンリの「神の手」 どう思いますか?

こんにちは。

さてインターナショナルマッチウィークも終わり、W杯ヨーロッパ予選残りの4つの枠を目指すプレーオフも終わりましたね、、、ポルトガル、フランスはギリギリで出場権を獲得しました。

そのフランス、、、あまりにも有名なアンリの延長での“神の手”について、地元フランスはもとより、同僚からも賛否両論の意見が出ております、、、

ますW杯出場権を得たフランス国内では、、、

あのハンドは、これからの少年たちにとって非常に悪いお手本だ、、、フランス代表のイメージを傷つけるものだ、、、、学校で先生はどうやって生徒たちにこのプレーを正当化するのか、、、

さらに極めつけなのが、当のフランス代表監督のドメネクや、選手たちが、、、

“スポーツにおいて最も大切なのは勝つことだ、、、“とコメントしたことだそうです、、、

アイルランドは当然のごとく再試合を主張しているそうです。(FIFAは認めないとのことですが、、、)

一方、ここスペインでは“これもフットボールの一つだ”、、、との意見が多いみたいです、、、

バルサの同僚のピケは、

“アンリのこのハンドのプレーはもう終わったことだ。フランスはホームで引き分け、W杯の代表を決めたということを評価すべきだ、、、“

また、スペイン代表選手でもあるパブロに至っては、”アンリのハンドを芸術というなら、あのハンドを見なかった審判はさらに芸術家だ、、、“とコメントしております。

皆さんはどう思われますか??

「問題のシーン」(←クリック)

さて、、、すでにW杯出場を決めているスペイン代表は先週末、アルゼンチンとそして先日はオーストリアと親善試合をしました。アルゼンチン戦にいたっては、同じスペイン語を話すいわば兄弟みたいな国同士です、、、しかし、とても親善試合とは思えないような、熱〜〜〜〜い試合で、英語を話すアイルランド人審判を無視して、お互いにスペイン語でののしりあっていました、、、、

そのスペイン代表ですが、1人の若手選手が、や〜〜〜っと代表デビューいたしました、、、

画像の説明Jesus Navas、若干23歳のセビージャの選手ですが、名前を聞いてピンとこられる方は、かなりのツウでございます。

23歳ながらセビージャでの試合数が既に200試合を越え、セビージャの監督いわく、ヨーロッパで最高の右サイドの選手です。

スペイン国内では彼の実力は数年前から実証済みで、皆彼のスピードあるドリブル突破に対し彼以上の選手はいない、、、、とも言われております。

では、どうして今まで代表に選ばれなかったのか、、、、

実は彼には不安症、いわゆる国外での合宿や遠征でホームシックになってしまう症状があるからです。U-20の代表に選ばれ、ワールドユースの世界大会に向けての合宿の際、ホームシックにかかり、そのまま本大会には参加しなかったことがありました。家族がいるセビージャでじっとそういった治療をしながら、この時をまっていたのであります。

これがなければもっと早く代表に選ばれていたことでしょう、、、

今季チャンピオンズリーグに出場し、かつリーガでもバルサ、マドリーに続いて3位に付けてるセビージャの右サイドの切り込み隊長である彼ですが、身長は170cm、体重60kgと、まるで子供のようでありますが、スピードに乗ったドリブル突破は、かなりの迫力があり、相手の左サイドを崩しまくっています、、、

有名なエピソードとして、2003年に17歳でセビージャでのトップチームのデビュー戦で、敵チームのベテラン代表選手が、あまりの彼のプレースピードに対し、敵選手でありながら、、、

“オイ!若いの!いいぞ!そのまま続けろ!!そうだ!そうだ!、、、”と、試合中ず〜と、彼を励ましてたいました。

なので、自分もJesus Navasの代表デビューをワクワクしながら見てたものです、、、

しか〜〜し、、、、、その彼がW杯に行けるかどうか、というのはまだまだ??です、、、

という訳で、Jesus Navas(ヘスース・ナバス)に今後、注目してみてください、、、(セビージャ、チャンピオンズリーグ予選突破しましたので、、、)

では。

_ yaboo [松井さん、私はアンリの大ファンを認じておりますが、さすがにあれは…。「神の手」と言われておりますが「悪魔の手」とでも..]