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2008-10-01 【特報】 タウンリポーターがパワーアップします!

 タウンリポーターのサイトに新しいジャンルを加え、いっそうの充実を図りました。まとめて「リポーター発」サイト。

 これにより、市民記者・専門家などによる情報発信のコーナーは、キャンパスギャラリー海外プレミア、そしておなじみタウンリポート5つとなりました。

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2008-09-29

_ [【広】府中・上下] 中国人留学生敬老会で舞う

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 府中市上下町の上下第一社会福祉協議会が敬老会を催し、約六十人が招かれた。

 アトラクションで、中国から上下高に留学している王さんと顧さん、柴さんの三人が、自己紹介をした後、中国でお祝いのときに舞う「祝舞」という中国舞踊を披露=写真。優美な扇の動きに、思わず感嘆のため息を漏らす人もいた。

 留学生たちは、日本文化に触れようと、地域の祭りや催しに積極的に参加している。七月の「じょうげ涼彩まつり」に、浴衣を着て参加した体験などを紹介。「日本語検定に合格するため勉強を続けています」と話すと、出席者から励ましの拍手が送られた。(岡田桂三)




_ [【広】呉] 子の成長見守り 絵本会200回

 呉市安浦町の安浦図書館で読み聞かせのボランティアグループが続ける「このゆびとまれの絵本会」が二百回目を迎え、児童と幼児の二つの部で合わせて百人以上が楽しんだ=写真

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 幼児の部では近くの安浦中央、安登保育所の園児や親子連れが参加。絵本「とこちゃんはどこ」や大型絵本「ぐりとぐら」、紙芝居「あおちゃん きいろちゃん あかちゃん」などの朗読があり、手作りのフェルトのバッジなどがプレゼントされた。

 絵本会は一九九二年九月から毎月第二土曜日に開催。初回から活動を続ける松室和代さんは「ゼロ歳の子どもが今十一歳になって参加してくれる。今後も絵本を通じて子供たちの成長を見守り続けたい」と話していた。(山谷麻里子)




_ [【広】三原] 交流コンサートで熱唱

 三原市久井町のグループホーム「笑顔くい」で、特定非営利活動法人(NPO法人)あゆみ作業所との交流コンサートがあり、約五十人が感動のひとときを過ごした。

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 広島市在住の歌手あどRun太さんが「音楽ですべての人に心を伝えたい」と、自作の「人間ってすばらしい」「笑おうよ」などを、ギターの弾き語りで熱演した=写真。職員や利用者は手拍子をしながら聞き入った。「ふるさと」「赤とんぼ」などを全員で合唱した。

 「笑顔くい」の責任者沖原智成さんは「不安のある人にも、心があれば思いを伝えることができることを歌を通じて感じた」と話していた。(山崎美和子)




_ [【広】広島] 自転車事故防止へ教室

 秋の全国交通安全運動に合わせ、自転車事故ゼロを目指す交通安全教室が、広島市安佐北区落合南の高陽東高であった。

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 一年生二百四十一人が体育館に集合した。講師を務めた交通安全協会倉掛支部長の石川正行さん(66)は、スクリーンの映像も使いながら、自転車事故の防止対策をきめ細かく指導した=写真。続いて安佐北署交通課の北風石雄警部補が事故例も紹介しながら「夜間は早めに点灯し、背筋を伸ばして運転を」などと呼び掛けた。

 高陽東高では全生徒の約六割が自転車通学で、今のところ大きな事故はないという。受講した若狭優さん(16)は「これからも事故のないよう、しっかりと気をつけたい」と話していた。(中野光延)





2008-09-28

_ [【島】大田] 酒米「亀の尾」 収穫作業に汗

 自分たちで育てた米から日本酒を造っている市民グループが大田市温泉津町の銀山街道沿いの棚田で稲刈りをして汗を流した=写真

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 参加したのはまちづくりグループ「酒仙蔵人・五郎之会」と「ヨズクハデ保存会」の会員、家族に地元の西田地区の住民も加わった約五十人。約二十アールの水田で育てた酒米「亀の尾」を収穫した。

 春に手作業で苗を植えた稲は豊かに育っていた。参加者は稲刈り前に近くの水上神社で抜穂祭事を行った。刈った稲は九株ずつを一束にして運び、市有形民俗文化財ヨズクハデ六基に仕上げた。

 活動も今年で十一年目。秋の風物詩として街道を飾る。造り酒屋の酒だるを借りて日本酒「亀五郎」を造り、新年に会員に届ける。(渡邊りょう子)




_ [【島】吉賀] 交通安全願い 手作り品配布

 秋の全国交通安全運動(二十一―三十日)に合わせ、町民たちが二十四日朝、吉賀町の県道蔵木線で「交通安全テント村」を開設した=写真

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 交通安全協会の役員や交通安全母の会の会員と一緒に、蔵木中の生徒ものぼりを持って参加した。

 町内の児童や生徒が描いた絵手紙と、交通安全協会婦人部が手作りしたマスコットを用意。参加者は出勤するドライバーに「ゆっくり安全運転してください」などと呼び掛けながら手渡していた。

 婦人部長の堀本洋子さん(58)は「交通事故や違反のないように願いを込めて作ったマスコットが、たくさんの人に利用してもらえたらうれしいですね」と話していた。(部田つぐみ)




_ [【広】三次] 3人乗り体験 自転車難しい

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 三次交通安全協会と三次署は、看護学校生徒たちを対象に、自転車教室を開いた。四十人が三次市畠敷町にある三次自動車学校のコースでバランスの取り方や交通ルールを学んだ=写真

 講習会は、来春から幼児二人を自転車の前後に乗せる「三人乗り」の解禁が見込まれているために開催した。前後に十五キロの砂袋を付けた自転車を、傘をさして運転。幅四十センチの直線コースやジグザグ、クランクコースを走行した。

 県立三次看護専門学校生徒の尤居喜美子さん(24)=三和町=は「難しくて怖かった。これから練習しなければ」と話していた。(菅昭和)





2008-09-27

_ [【広】広島] 子ども快走 バイク教室

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 子どものバイク教室「少年少女モーターサイクルスポーツスクール」が広島市西区山田町の自動車学校であった。県内から二十四組の親子が参加した。

 ヘルメットやプロテクターを着けた子どもたちは、エンジンのかけ方や交通ルールの基本を指導員から学んだ後、約五十メートルのコースへ。スタート、ストップ、コーナリングに挑戦した=写真。初参加の天川智哉君(9)=安佐南区=は「最初は少し不安だったけど、慣れたら楽しくなった」とうれしそうだった。

 教室を計画した日本二輪車協会中国支部長の西川寿光さん(59)は「子どもたちが交通ルールやマナーを学び、チャレンジ精神を養うことができた」と意義や効果を話していた。(寺尾邦昭)




_ [【広】庄原] 運動会の味 あめ湯販売

 庄原市東城町にある東城小の運動会で、PTA(小林正和会長)が出店したあめ湯のバザーが家族や子どもたちでにぎわった=写真

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 バザーは一九四八年から始まり六十年も続く。最初はぜんざいを作って販売していたが、現在はぜんざいに代わって手作りのあめ湯が名物となり、果物や飲料水も取り扱っている。

 あめ湯は一リットル三百円。水分と糖分補給として好評だ。同校卒業生の田辺精太郎さん(76)は「毎年、あめ湯を楽しみにしている。運動会の味です」と話していた。

 バザーの収益はPTAを通して児童のために活用する。(迫田高則)





2008-09-26

_ [【山】周南] 20人がかり伝統の綱作り

 周南市宮の前にある山崎八幡宮秋の大祭(二十七、二十八日)に向けて準備作業が進んでいる。大神地区では山車を引く綱を毎年作り続けている。

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 四十歳から八十歳近い男性たち二十人がかりで七十メートルもの大綱を作る。十一本の細い縄を三束用意し、それぞれによりをかける。さらに一本にまとめて大綱に仕上げていく=写真。よりをかけるため両腕を回し続けて汗だくになる。大変な作業だ。

 山車を引くたった一本の綱。祭りの伝統を守るために、心を込めて作り続ける人たちがいることを初めて知った。約二時間の作業を終え、とてもいい笑顔をしていた。秋風がそっと労をねぎらっていた。(山田圭子)




_ [【広】三原] 古民家見守る十二支石像 

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 三原市大和町福田の高谷哲章さん(69)が、石で造られた十二支のえとを集めている。

 家族の安全と繁栄を願って十二年前から集め始めた。今年で十二支がすべてそろい、家の前に並べている=写真。珍しいため、近所の人も見に訪れている。今後は、それぞれのえとに秘められた人生訓を石に刻んで表現したいという。

 自宅は平屋のかやぶきで、築後二百年を経ている。「家屋が永く維持できるように、えとを大事にして拝みたい」と高谷さん。納屋からは百五十年前の縄も見つかり、大切に保存。「多くの人に見てほしい」と話している。(七田作吉)




_ [【山】岩国] パソコン習い 暮らし豊かに

 パソコンを使って暮らしを豊かに。特定非営利活動法人(NPO法人)岩国パソコンの会が、岩国市錦町の錦ふるさとセンターで出張指導している=写真

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 岩国市連合婦人会錦支部の活動の一環で月二回開く。午前中は片山清勝さん(67)がエクセル、午後から羽村多計子さん(63)がワードを教える。

 松江弘子さん(66)は「住所録の作成を習ったので、年賀状にぜひ活用したい」。河上澄子さん(62)は「今まで自己流でパソコンをやっていたが、丁寧に分かりやすく教えてもらいありがたい。婦人会の資料作りに大変役立っている」と喜んでいた。(樽本久美)




_ [【岡】笠岡] 受け継ぐ誇り 軽妙に奴行列

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 笠岡市神島外浦にある神島外中の運動会で、全校生徒十七人と神島外小の五、六年生十二人が「こども奴(やっこ)行列」を披露した=写真

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 奴行列は江戸時代、参勤交代の際に潮待ちで停泊中の福山藩主を楽しませる余興として始まったとされる伝統行事。音頭に合わせ、軽妙なしぐさで練り歩く。「次代に伝えよう」という地域の呼び掛けを受け、生徒らは夏休みを返上して練習した。

 神島外中三年福島啓右君(14)は「地元の伝統を受け継ぐ誇らしさを感じる」と胸を張った。恒例の大人による奴行列は二十八日に神島神社一帯である。(上一枝)




_ [【広】福山] 声掛け運動へ 協力呼び掛け

 福山市大門町の市東部地区安心安全推進委員会(池田文雄会長)が、プロジェクト事業の一環として「安心安全」のキャンペーン活動を繰り広げている。

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 小中高校の児童、生徒約三千人が登下校する「学園都市」の健全な発展を目指し、声掛け運動などの輪を地域に広げるのが狙い。住民たちがこぞって子どもたちを犯罪から守ろうと、大型スーパーの前などで車で買い物にきた人たちにチラシを配り、協力を呼びかけた=写真

 野々浜から参加した小笠原照子さん(79)も元気にチラシ配りに参加していた。(萩原和良)





2008-09-25

_ [【広】世羅] 上手に丸めてみたらし団子

 世羅町本郷の世羅保健福祉センターで子育て広場「ぽっぽ」が開かれ、三歳までの子どもと保護者約五十人が、木綿豆腐を使ったみたらし団子作りをした=写真

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 大田保育所が毎週金曜日に開催。この日は保育士の小林洋子さん(51)の指導を受けながら調理をした。対象が乳幼児のため、既にゆでてある団子を丸める作業に挑戦。楽しそうに丸める子や初めての感触に戸惑う子などさまざまな表情が見られた。

 何度も参加している間処亜由美さん(28)は「家では甘えん坊だけど、ここでは友だちと生き生きと活動している」と話した。(貞森智津子)




_ [【広】福山] 国内外の玩具 クイズで観賞

 福山市松永町の日本郷土玩具博物館が、訪れた小学生たちに展示を見ながらクイズに答えてもらうワークシート「発見ノート」を作った=写真

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 A4判、八ページ。文化庁の助成金で五千部を印刷し、十二月末までに来館した小学生に無料で配る。県内の三次人形や米国の先住民族ホピ族が作ったカチナ人形など、国内外の玩具について十の問題を用意している。

 丸山万里子館長は、製作に協力してもらった松永小を訪問。七百部を寄贈した。浜田光夫校長は「総合的な学習の一環として家庭で取り組む手引きになれば」と喜んでいた。毎週土曜日は高校生以下入場無料。(粟村真理子)




_ [【広】呉] 町ぐるみ 毎朝体操10年

 呉市川尻町内の主婦らによる「健康さわやか体操」グループが十年間、川尻福祉センターで体操を続けている。

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 日曜、祝日を除いて毎朝欠かさない約四十五分間の体操。グループが自主運営し誰でも自由に参加できるため、毎回二十人余りが汗を流す=写真

 菊谷松代代表は「初めは一曲で息が切れていたが、今はストレッチを含む六曲。皆さんの支えと自由な雰囲気で続けられた」と振り返る。当初からのメンバー約十人の一人、中野英子さんも「足が丈夫になり体も軽くなった」と喜ぶ。

 体操以外でも歌謡ショーなどへ一緒に行き、困った時は助け合う交流も生まれた。「これからも元気で毎日通いたい」とメンバーの笑顔が光った。(清水孝子)




_ [【山】岩国] お年寄りに笑いをプレゼント 

 装寿会カラオケ同好会の会員が、岩国市今津町の老人保健施設「ふれんず デイケアサービス」を訪れ、歌やひょつとこ踊り、ダンスなどを披露し、お年寄りたちに笑いを届けた。

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 同好会代表の村岡恒信さん(69)は、一人芝居で金色夜叉を熱演。「お年寄りの喜ぶ顔を見ることが、私たちの元気のもと。あすも頑張ろうという気持ちになります」と話していた。最後に「ふるさと」を一緒に合唱した。

 施設利用者の虎谷歳幸さん(77)は「笑う角には福来たる。大いに笑わせてもらってありがとう」と喜んでいた。(樽本久美)





2008-09-24

_ [【広】福山] それ放水だっ 体育祭で訓練

 福山市大門町の野々浜学区民体育祭が、野々浜小であった。今年は開校三十周年の節目。百七十七人の全校児童も、赤と白に分かれて意欲満々。応援合戦で開幕し、地域やPTAの人たちの声援を受け、大いに盛り上がった。

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 徒競走では一、二、五年と、三、四、六年の二班に分かれてゴールを目指し、来春、就学する子どもたちも元気に走っていた。

 ののはま保育園の園児九十人は、そろいの法被姿で和太鼓を演奏。小さな手に大きなバチを持ち、熱演を披露した。

 会場では、市消防団大津野分団が消防車を出動させ、六年生三十二人も放水訓練に加わった=写真。(萩原和良)




_ [【広】三次] 高校総体準V パンチ力披露

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 全国高校総体のボクシングウエルター級で準優勝した十日市南出身で広陵高三年重森厚志君(18)の入賞祝賀会が、三次市十日市のイベント会場であった=写真

 重森君が高校入学前に、ボクシングの基礎を学んだ三次ひかりボクシングジム主催。村井政也市長や市体育協会関係者、友人ら約五十人が快挙を祝った。

 重森君は「高校総体を反省し、国体では皆さんの期待に沿うよう頑張ります」とあいさつ。コーチを相手にスパーリングを披露した。「パンチ力がすごい」と歓声がわいた。

 ジム代表の新川修さん(63)は「準優勝してくれてうれしい」と喜んでいた。(仮野隆)




_ [【広】三原] 旧校舎にさようなら

 三原市糸崎の三原一中で老朽化した校舎の解体に伴うお別れ式があり、卒業生や地域住民約三百人が出席した=写真

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 三十四年間の思い出がスクリーンで流され、会場は笑いや歓声に包まれた。

 卒業生らが思い出と感謝の言葉を送り、在校生代表の三年西純平君(15)が「先輩たちとともに見守ってくれた旧校舎を、感謝の笑顔で見送りたい」と述べた。

 二十数年ぶりに母校を訪れた中之町の岡本純子さん(39)は「昔は校舎をよく見ていなかったことに気付いた。校歌も久しぶりに歌えてよかった」と感慨深そうだった。(竹中千秋)




_ [【広】東広島] 遺伝子組み換え食品を解説

 科学者と市民との交流を目的とした「サイエンスカフェ」(日本農芸化学会主催)が、東広島市志和町にある千代乃春酒造の酒蔵で開かれ、地元住民ら二十五人が参加した=写真

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 広島大生物圏科学研究科の江坂宗春教授は「遺伝子組み換え植物・食品の現状と未来」と題して講演し、研究成果などを解説。ワクチン入り食用植物や発光する観葉植物などの試みに参加者は興味深く聞き入った。質問や参加者による活発な意見交換もあった。

 しの笛演奏家の石原千恵子さんは「秋の月」など中秋にちなむ曲を披露。趣ある音色が酒蔵に響いた。参加した竹尾紀代子さんは「講演はとても分かりやすく、すぐに取り入れたい情報も多かった」と満足そうだった。(森江佳子)





2008-09-23

_ [【広】北広島] 吉川元春館跡に篠笛の響き

 北広島町海応寺の吉川元春館跡で「戦国の庭 お月見の夕べ篠笛(しのぶえ)コンサート」が開かれた=写真

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 昼間の雨も上がり、夕闇がせまるころ、静寂を破って篠笛の音が凜(りん)と響き渡る。「荒城の月」「月の沙漠」「ムーンリバー」と続くと雲間から月が顔をのぞかせた。二百人の聴衆は新舞、旧舞の神楽笛の音色にも聞き入った。

 奏者は「ことちゃん」と呼ばれる河野友見さん(25)。六歳から笛を始め、旧芸北町の苅屋形神楽団に入団。現在は東京を拠点に全国各地で演奏活動を行っている。「月の夜、中世をしのばせる最高の場所で笛を吹くことができて幸せです」と語っていた。(下杉孝)




_ [【広】福山] 教員ら体験活動学ぶ

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 福山市金江町の県立福山少年自然の家で、体験活動の指導者を養成する「体験活動指導者研修」(同自然の家主催)があった=写真

 一泊二日の日程で、県内の教員や教育行政関係者ら十一人が参加。講義や演習を通して、指導技術の向上に努めた。

 自然体験活動を推進する広島市安佐南区の「まなび工房」のメンバーら四人が講師役に。

 二チームに分かれ、手をつないで高さ約一メートルのひもに触れずに乗り越える研修課題などをこなした。

 福山市東手城町の小学校教諭福原舞さん(26)は「グループの信頼関係が学べました」と喜んでいた。(粟村真理子)




_ [【広】安芸高田] 地上茎に花? ミョウガ咲く

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 地上の茎にミョウガの花―。安芸高田市向原町坂千日の農業内藤睦さん(71)の畑の斜面で、ミョウガの花が、地面から高さ約三十センチあたりの茎の途中についていた。

 妻の真知子さん(68)が収穫の際、茎に花が咲いているのに気づいた。花のついた茎を抜いて、家に持ち帰り一輪ざしに入れて玄関に飾っている=写真

 ミョウガは通常、地下茎から出て花を咲かせる。県立農業技術センターなどに問い合わせても明確な回答は得られなかった。「初めて耳にすることで奇形としか言えないだろう」との返事だった。(京極博)




_ [【広】広島] 親子で楽しく 月見団子作り

 子育てサロン「うさぎランド」は活動拠点の広島市安佐北区亀崎学区集会所で、月見団子を作って味わった=写真

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 初参加も含め七組の母子が集まった。絵本の読み聞かせの後、全員で団子作り。和気あいあいと会話も楽しみ、出来上がると一緒においしく食べた。

 地区社協が主催するサロンは、毎月第二木曜日午前十時、同集会所に三歳までの乳幼児と親子が集まり、一緒に子育て、親育て活動をしている。

 世話人の浜田幸子さんと岡小百合さんは「誰でも参加できて楽しいですよ。一度、来て見てください」と話していた。浜田さんTel082(843)2057、岡さんTel082(845)4708。(中野光延)




_ [【広】尾道] アイデア満載 子ども科学展

 市子ども科学展が尾道市久保の市公会堂別館で開かれ、市内の児童、生徒の力作が公開された。

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 身近な自然や環境について調べたものが多く、九十ページを超す大作もあった。別室では理科教諭らによる実験教室のさまざまなプログラムも。「のぼり人形で遊ぼう」では、紙コップとプラスチック板などを使った二種類の作品を制作=写真

 プラスチック板の利用は向東中科学部のアイデア。自分たちで絵を描いた人形がするすると上がると、子どもたちは笑顔を見せた。

 二人の子どもと参加した吉和町の大石倫枝さん(34)は「身近なもので工作が楽しめて面白い」と喜んでいた。(佐々木睦)





2008-09-22

_ [【広】福山] 星に届きそう 望遠鏡で観察

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 標高四百メートル、広瀬地区の市グラウンドゴルフ場で「星空ウオッチング」(北部ブロック社会教育センター主催)があった=写真

 アストロクラブふくやまのメンバーが用意した三台の望遠鏡で、月や火星、木星などを観察。レンズをのぞき込み、思わず「すごい」と声を上げる人も。加茂小四年の松井孝行君(10)は「月のクレーターが見えた」と感激していた。

 「星を見ると落ち着く」と言う友達に誘われて参加した駅家東小六年西山愛里さん(12)。芝生に寝転がり、手を伸ばせば届きそうな満天の星を満喫していた。(藤田希代美)




_ [【広】江田島] キャンプで友達増えた

 江田島市沖美町の旧がんねムーンビーチ(美能)で、子供たちのための一泊二日のサマーキャンプが開かれ、江田島や広島市から六十二人が参加した。

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 ボランティアのスタッフと協力し、芝生広場にテントを設営。ホットドッグやハンバーガー、夏野菜カレーの夕食の後、キャンプファイアでゲームや歌を楽しんだ=写真。星の観察会なども開かれ、町内であったおきみ水軍フェスタの花火も見えて歓声が上がった。

 鹿川小三年の尾田海玖里(あくり)君(9)と二年の志瑛琉(しえる)君(7)は「初めて会った子たちともすぐに友達になれた。寝袋でイモムシみたいになって寝たのが楽しかった」と話していた。(岡本容子)




_ [【広】尾道] 感動込めた絵 主婦、21点展示

 尾道市沖側町の主婦森重時江さん(49)が、長江にある喫茶中屋菓寮で初めての日本画展を開いている=写真。三十日まで。

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 森重さんは北広島町出身で短大時代から日本画を専攻。結婚後、呉市の日展作家福原匠一さんに師事して十八年。公募展での受賞も多い。会場には3号から50号の二十一点を展示。丁寧に描きこまれたシマウマや犬などの動物、カサブランカなどの花、港の風景など多彩な作品が並ぶ。

 訪れた新高山の河野良也さん(62)は「絵に実直な人柄が表れている」と感心。森重さんは「感動したものをこれからも描きたい。人物や風景にも挑戦したい」と話していた。(高畦八重子)





2008-09-21

_ [【広】三次] 野菜で馬や牛 園児13人挑戦

 三次市向江田町にある和田保育所の園児たちが、旬の野菜や花を使って動物のオブジェ作りとフラワーアレンジメントに挑戦した=写真

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 野菜や花は、園児の祖母たちが丹精込めて育て、保育所に寄贈。オブジェの見本も添えた。

 年長組の園児十三人が見本を見ながら、コスモスの花やナスなどの野菜をはさみで切ったり、組み合わせたりして製作。最初は四苦八苦していたが、だんだん慣れて、牛や馬など次々と完成させた。和田凛子ちゃん(6)は「意外と簡単だった」とうれしそうだった。(仮野隆)




_ [【広】広島] 100歳・0歳同居 幸せ家族誕生

 明治四十一(一九〇八)年十月生まれの小澤イソノさんは間もなく百歳になる。ひ孫の稔君は八月に誕生したばかり。百歳とゼロ歳が同居する、めでたい家族が広島市安佐北区安佐町の小河内地区に誕生した。

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 敬老月間に合わせ、地元の寿永会連合会の大升秀男会長ら五人が自宅を訪問。イソノさんに市老人会長と寿永会からの表彰状や記念品を手渡し、長寿を祝った=写真

 イソノさんは娘の睦江さんら家族の支えで正座し、「ありがとうございました」と丁寧にお礼を述べた。普段から食欲もあり、時にはお酒もたしなむ。はつらつぶりに、睦江さんは「自分が逆に元気をもらっています」と話していた。(迫田勲)




_ [【島】海士] 料理や海遊び 島の生活体験

 「ママのがっこう」がこのほど、島根県海士町町内で開催された。島の暮らしぶりを島外の「すてきなママを目指す人」に体験してもらおうと企画された。

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 参加者は福岡県から山梨県までの子どもを含めて十二人。三泊四日で、地元料理の講座や保育園で園児との交流、障害者支援施設での共同作業、おみやげづくりや海遊びなど盛りだくさんのメニューを元気いっぱい楽しんだ=写真

 参加者から海士町に息づく人と人のきずなや自然との共生に触れ驚きの声が寄せられている。「ここへ来て、ありのままでいいんやな!って分かった」という人もいる。定住希望の人も現れ、次回以降の開催が早くも待たれている。町観光協会Tel08514(2)0101。(青山敦士)




_ [【島】吉賀] 読み語りの こつを指導

 町読み語りの会はこのほど、島根県吉賀町の柿木基幹集落センターで研修会を開いた=写真

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 しまね子ども読書等推進の会益田支部の田原美由紀さん(42)が講師を務め、読み語りのこつなどをアドバイスした。会員はメモをとったり、質問をしたりして熱心に取り組んでいた。「秋・冬おすすめの本」などをテーマに情報交換もした。

 町読み語りの会は、公民館や学校などで活動をするボランティアたちが連携を深めようと今年一月、結成した。次回の研修会は十二月三日を予定している。

 代表の三浦知子さん(47)は「本好きの人は気軽に参加してほしい。一緒に楽しみながら本の魅力を伝えましょう」と呼び掛けている。(中村恵己子)





2008-09-20

_ [【岡】笠岡] 日ごろの成果 お点前いかが

 笠岡市大島中の大島公民館でお月見茶会があった。あいにくの雨のため、会場を駐車場から館内に変更。公民館の土曜クラブ茶道教室で学ぶ児童が、家族の前でお点前を披露した=写真

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 土曜クラブ茶道教室は、六年前から月に一度開き、現在は大島小の十三人が練習に励んでいる。一年から通っている六年掛谷恵理香さん(11)は「難しいけれどできたときはすごくうれしい。中学になっても続けたい」と話す。

 講師を務める近くの主婦有岡文江さん(87)は「お辞儀一つをとっても丁寧になってきた」と、成長ぶりに目を細めていた。(上一枝)




_ [【広】庄原] 帝釈峡を彩る 釣り鐘形の花

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 県のレッドデータブックで準絶滅危惧(きぐ)種に指定されているタカネハンショウヅルが、庄原市東城町の帝釈峡で咲いている=写真

 近畿以西の山間部で生育するキンポウゲ科のつる性多年草。低地の雑木林などに自生する。

 長さ二センチ前後の釣り鐘形の花を付けることから名付けられた。花は淡紅紫色で下を向いて開く。葉や柔らかくのこぎり状。つるは長さ一・五―二・五メートルにもなる。

 県内では東部の古生層地域にのみ自生が知られている。(菅昭和)




_ [【岡】井原] 社会に触れた 貴重な1週間

 井原市井原町の井原市立高で、インターンシップ(就業体験)の発表会があった=写真

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 同校はインターンシップを毎年実施。今年は三年生三十一人が八月二十―二十六日に井原、笠岡両市の十九事業所に出向いた。発表会では、五人が井原市笹賀町の自動車販売店「ヤマムラ」、同井原町の和菓子店「古月堂」、笠岡市茂平の「松浦農園」での体験を生き生きと語った。

 正近拓馬君(17)は、ヤマムラで洗車やワックス掛け、塗装作業を体験。「力がいる仕事が多くて大変だったが、車に興味があったので良かった」と笑顔を見せていた。(山中美幸)




_ [【広】北広島] 声援受け成長 ど根性スイカ

 広島県北広島町才乙、大膳昭二さん(79)方の庭で、アスファルトとコンクリートのわずかなすき間から季節外れのスイカが伸びている=写真

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 今年食べたスイカの種が芽を出したのか、すくすくと育ち、実は直径六センチを超えた。大膳さんは毎日、生命力のたくましさに驚きながら「がんばれ、がんばれ!」と声援を送り、熱中症にならないようにと水をやってきたという。

 近所の話題も集め、見に来る人、写真を撮りに訪れる人が後を絶たない。大膳さんは、稲刈りが終わって祭りばやしが響くころ、夫婦で食べる西瓜の味を楽しみにしている。(下杉孝)





2008-09-19

_ [【広】三原] 敬老参観、園児おもてなし

 三原市沼田西町の沼田西幼稚園で敬老参観日があり、祖父母を招待した。

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 「感謝、尊敬、思いやりの気持ちを持ってほしい」と毎年開催。今年から表千家の千日光珠(みつこ)さん(38)にお点前を習っている園児十二人が接待。「どうぞおあがりください」と丁寧に抹茶を運んだ=写真。歌やゲームなどを一緒に楽しみ、手作りの首飾りをプレゼントした。

 山本哲也さん(60)は「孫の成長した姿が見られてうれしい」と喜んだ。高木道子園長(55)は「お茶は、おもてなしの心を教えてくれる。和文化を学ぶために大切な時間なので続けていきたい」と話していた。(大貫祝子)




_ [【山】岩国] 愛好家33人 陶芸に夢中

 陶芸愛好家らでつくる岩国市由宇町の県ふれあいパーク「ゆう・遊・陶芸クラブ」が、研修室で作陶を楽しむ。

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 昨年三月、愛好家らが集まり発足。会員は三十三人。指導員多中洋二さん(35)ら四人のスタッフを講師に、まず陶芸の基本を半年間学んだ。その後月二回、陶芸作りに打ち込んでいる。

 土ひねりから始め、粘土の「玉づくり」「ひもづくり」をし、ろくろで思い思いの形を作る。素焼きの後、絵付けや釉(ゆう)薬を付け、電気炉で焼いて仕上げる。

 代表の藤本伸雄さん(67)は「陶芸で多くの人と出会え、思わぬ作品が生まれたり、世界で一つしかない作品ができるのでおもしろい」と、魅力を話していた。(樽本久美)




_ [【広】福山] 歌やダンスで長生きお祝い

 「第四回常石学区ご長寿を祝う会」が、福山市沼隈町の常石小体育館で開かれ、地域の七十五歳以上のお年寄り百二十六人が参加した=写真

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 実行委員長の高田日出士さん(69)が「健康で長生きしてください」とあいさつ。記念品を贈った。

 常石保育所すくすくハウスの園児二十三人の歌と元気いっぱいの踊り、常石小六年生八人のリコーダー演奏、学区民大学「プティ・ヴィオラ」のコーラスもあった。

 常石の河野智恵子さん(88)は「みなさんと一緒に歌わせていただき、とても楽しかった」と笑顔を見せていた。(門田悦治)





2008-09-18

_ [【広】福山] 児童と短距離 大学生が指導

 福山平成大陸上部の飯干直樹さん(22)が、福山市大門町の大谷台小を訪れ、全校児童百四十八人に短距離走の指導をした。

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 県教委の「体育実技ボランティア派遣事業」の一環。全五回の授業を予定し、初回は基本のフォームについて学んだ。

 「ポイントさえ押さえれば、誰でもタイムが上がるはず」と飯干さん。手本の走りを見せると「早い」「かっこいい」と児童から歓声が上がっていた=写真

 練習の締めくくりは児童と一緒に五十メートル走。大下真理子校長(59)は「基本を教わり、児童にも走る意欲がわいたようです」と喜んでいた。(柳川広子)




_ [【広】呉] ちゅーピーと「はいポーズ」

 呉市天応にある呉ポートピア内の呉ポー住宅展示場パレットで「2008秋の家づくりフェア」が開かれ、家族連れたちが楽しんだ。

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 モデルハウスの見学や相談会のほか、イベント広場には中国新聞のマスコットキャラクター「ちゅーピー」の着ぐるみが登場。倉橋町から両親と訪れた石地静流(しずる)ちゃん(4)と夏海(なつみ)ちゃん(2)の姉妹は「ちゅーピー」と仲良く手をつないで歩いたり、フワフワドームに入ったりしてご機嫌。ドームの前で記念撮影もした=写真

 敬老の日にちなんだ「おじいちゃん、おばあちゃんを描こう」のコーナーもあり、子どもたちの絵を展示。朝取れたての野菜などの即売も人気を集めた。(桝敦子)




_ [【広】庄原] 運動会でアルミ缶回収呼びかけ

 庄原市東城町の東城中PTA(高原淳尚会長)は、秋の運動会に合わせてアルミ缶回収活動をした=写真

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 生徒や家族に加え多くの市民が訪れる運動会での回収活動を企画。大型トラック一台分の二百五十キロのアルミ缶が集まった。アルミ缶は換金し、クラブ活動への助成金に充てる。

 PTA教養部長の佐々木一成さん(49)は「運動会で多くの人に環境意識高揚を訴えられたし、クラブ活動資金への助成も達成でした」と喜んでいた。(迫田高則)




_ [【広】尾道] 相手の気持ち ママたち学ぶ

 尾道市防地町の北久保児童館で一歳半未満の子どもの保護者を対象にした子育て支援講座「コミュニケーションを楽しむ」が開かれ、十人の母親が参加した=写真

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 親業訓練インストラクターの佐藤恒子さん(39)が、能動的な聞き方や気持ちの伝え方などを講義。参加者は二人一組のロールプレイングで、互いに体験事例などを言葉にすることで相手の気持ちを確認し合った。

 高須町の主婦渡辺祥子さん(38)は「言われた方の気持ちは、自分が言われてみないと分からない」と勉強になった様子。佐藤さんは「良い人間関係をつくるヒントになれば」と話した。(高畦八重子)





2008-09-17

_ [【広】庄原] 園児と祖父母 かかしで交流

 庄原市東城町の田森保育所(二十六人)の祖父母参観に十六人が訪れ、子どもたちとかかし作りで交流した。

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 かかしの服は、各家庭から持ち寄った材料で、祖父母と園児が相談しながら作った。赤いほっぺのかわいい子どもなど創造力に富んだ力作ばかり。須佐之男命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫(くしなだひめ)など神話にちなんだかかしもあった。

 保育所の一角にある「櫛稲田」と名付けられた田んぼの周りにかかしを設置=写真。大塚尚也君(5)は、「わらを入れるところが難しかった。これでスズメが来んぞ、と思った」とうれしそうだった。(近藤光香)




_ [【広】三原] もち米実った 児童が稲刈り

 羽和泉小(三原市久井町)の全児童五十七人は農事組合法人「くろごう」の田で、五月に植えたもち米の稲刈りをした=写真

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 児童はかまを使った刈り方や株のまとめ方などの指導を受け、学年ごとに作業。刈り取りの後は束ねてはで干しをした。その後、大型コンバインで十アールの稲が四十分でもみになる作業を見学し、児童は「かっこいい」と歓声を上げていた。

 「くろごう」の小原一晃代表は「子どもたちに農業への興味関心を持たせ、魅力を感じてもらいたい」。五年生の平田絢也君(11)は「このもち米で地域の人たちともちつきをするのが楽しみ」と笑顔で話した。(山崎美和子)




_ [【広】福山] 元気いっぱい ダンスの練習

 福山市今津町のダンスチーム「遊友&スパーキー」が、二十一日に催される「ゲタリンピック」初のダンスコンテストで、オープニングを飾るダンスの練習に励んでいる=写真

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 メンバーは、小学生と指導役の福山大チアダンス部の約四十人。「レッツゴー」や「ヘイヘイ」の掛け声に合わせて、笑顔で勢いよくジャンプ。両手に持った赤やオレンジ色のポンポンを、頭上や体の左右で激しく回転させる。黄色のミニスカートが揺れ、リズムの乗りも上々。

 参加した今津小二年平木紗綾さん(8)は「仲間と元気いっぱい踊ります」と張り切っている。(粟村真理子)




_ [【広】呉] 潮風受け中高年ウオーク

 倉橋万葉の里健康づくりの会の主催で、呉市倉橋町の倉橋本浦から須川までの往復七キロのウオーキング大会が行われ、中高年グループが元気に歩いた=写真

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 五十―八十歳代の約五十人が倉橋支所の駐車場に集合。会長の安藤民代さん(61)のあいさつを聞き、入念な準備体操をして出発した。コースは大半が海沿い。好天に恵まれ、参加者は素晴らしい景色を楽しみながら、全員が予定より早くゴールした。

 参加者は次の大会での再会を約束していた。向井直子さん(59)は「病気をした後で暑さもあったが、皆さんと一緒だから歩き通すことができた。今度は主人と参加します」と話していた。(加納恒治)





2008-09-16

_ [【山】防府] はっけよい 泣いたら勝ち

 健やかな成長を願う恒例の「赤ちゃん泣きスモウ大会」が、防府市車塚町の妙見神社であった=写真。今年で十回目。

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 参加資格は一歳までの乳児。過去最多の六十人が参加し、直径一メートルの土俵上に敷かれた布団の上で向き合い、どちらが先に泣くかを競った。「はっけよい」の掛け声で、先に泣いたほうが勝ち。中にはニコニコするばかりで引き分けも。観客席からは大きな拍手や笑いが起きていた。

 見事勝利した、下松市の安村創哉ちゃん(3カ月)のお母さんは「姉が防府に住んでいて参加しました。いつもはあまり泣かないのに、待ちくたびれて寝ていたところを起こしたのが勝因でしょうか」とうれしそうだった。(石川純子)




_ [【広】福山] ゆったり月見茶会

 福山市沼隈町常石の市ぬまくま文化館で、十五夜の月見茶会があった=写真。文化館が主催し、福山沼南ライオンズクラブが後援する恒例の茶会で十九回目。夕方には雲間から十五夜の満月が現れ、訪れた約三百七十人はゆったりと優雅なひとときを過ごした。

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 本席は表千家流の地元茶道グループ十二人がもてなし、くつろぎ席では沼隈文化連盟邦楽協会のメンバー十人が琴で日本の叙情曲を演奏。和の風情を演出した。

 松永町から母親と訪れた中学三年三藤悠さん(14)は「コオロギの虫の音の中で、月が出て本当にきれい」と満足そうだった。(門田悦治)




_ [【広】呉] みそ仕込んで交流熟成

 呉市蒲刈町にある市人権センター蒲刈会館の「味噌(みそ)作り教室」が開かれた=写真。会館の地域交流事業の一環として行われる教室は四年目で、出来上がったみその一部は市の福祉施設に寄贈される。

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 趣旨への賛同者が徐々に増えて地元の主婦十五人が参加。職員とともにベテランから初心者までが力を合わせ、二日間で麦みそを四つの二斗だるに、米みそを四斗だる一つに仕込んだ。

 参加者は「今から仕上がりが楽しみと」満足そうに口をそろえた。十二月ごろに寄贈した残りを分配する予定にしている。

 館長の川岡武臣さん(65)は「参加者がだんだん増えてうれしい。地域の人々の要望に応える会館運営を心掛けたい」と話す。(滝本真裕美)




_ [【広】尾道] 水の浄化学ぶ 研修会へ準備

 市民グループ「オーガニック生活学校」が二十七日、水の浄化をテーマにしたワークショップを三原市の西野浄水場で開く。

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 元信州大教授の中本信忠さんを講師に、微生物の働きを利用し、身近なもので簡単に作れる「生物浄化法」を学び、自家用の浄化装置を作る予定。尾道市十四日元町の会員宅であったミーティング=写真=では、会員十二人などがろ過に使う砂の確認などを行った。

 三原市の坂本圭子さん(56)は「国際協力に関心のある人など、多くの人に参加してほしい」と話す。申し込みは二十日まで。石岡さん=電話0847(41)8747。(佐々木睦)




_ [【山】岩国] 友広げ心豊かに俳句会

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 市内の俳句同人「岩国ひこばえ俳句会」は月一回、岩国市の麻里布自治会館で勉強会を開いている=写真。見上吉三さん(84)の指導を受ける。

 会員の佐保光俊さん(49)は、本格的に俳句の世界に入って、わずか二年。しかし中国俳壇の俳壇賞や、今年の市文化協会奨励賞を受賞する実力派。佐保さんは「俳句で心豊かになるし、人とのつながりも広がった」と話している。

 代表の片山俊成さん(81)も「若い会員がいきいきと活躍しているのはとてもうれしい」と喜ぶ。今月の課題は「新涼」と「芙蓉」。勉強会は和やかな雰囲気の中、活発に意見も交わされている。(樽本久美)





2008-09-14

_ [【広】庄原] 花冠手招き マネキグサ

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 帝釈峡(庄原市東城町)の川辺などにマネキグサが咲いている=写真

 石灰岩地帯特有の多年草で、高さ四十―七十センチ。花は、くちびるの形をしており暗紅淡色。二センチぐらいの花を三個程度つけている。

 帝釈峡の自生地では風が絶えず吹き、花は直射日光を嫌うため、写真撮影は難航した。花冠が手招きをしているようなので「マネキグサ」と命名されたという。福山市の山野峡などでもわずかに見られる。(菅昭和)




_ [【広】広島] 放送大受講 95歳の情熱

 広島市佐伯区薬師が丘、柳井敏寛さん(95)=写真=が、広島市中区東千田町の放送大学広島学習センターで「生涯学習」を続けている。

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 元小学校教諭の柳井さんは一九七八年に広島に移り住んで以来、公民館活動や青少年育成活動に携わってきた。

 放送大学受講は、八十歳に近づいた九二年から。週一、二回、科目履修生として通った。今年四月からは「気楽に続けたい」とペースを落とし、月一回の特別講座のうち関心のある「生活と福祉」「発達と教育」を選んで受けている。

 特別講座を担当する教授も「柳井さんは毎回、最前列で受講されます」と、そのひたむきさに感心しきりだ。(山本和弥)




_ [【島】美郷] 子ども見守りに ベストなど提供

 子どもたちの見守り活動を担っている島根県美郷町沢谷地域の老人会「沢谷和老会」に八日、川本署から防犯活動用品が贈られた=写真

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 通学時間帯に散歩することで子どもたちを見守り、高齢者の生きがいづくりにもつなげてもらおうと、県内四署で始まった犯罪抑止「元気なシルバー隊」活動事業の一環。九日市の沢谷交流センターであった贈呈式で、村上誠署長が帽子とベスト、笛各二十五個を、和老会の奥野治之会長(74)に手渡した。

 奥野会長は「高齢者に合った無理のない自然な形で頑張っていきたい」とお礼の言葉を述べた。式後、出席した十八人全員が真新しい帽子とベストを着て記念写真を撮り、見守り活動への意欲を膨らませた。(田辺積)





2008-09-13

_ [【岡】笠岡] 直売イチジク 甘いよ安いよ

 笠岡市茂平の県道井原福山港線沿いで地元農家が運営している茂平特産品直売場が、取れたてのイチジクを買い求める人でにぎわっている=写真

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 直売場は、今年で八年目。代表の農業大本忠志さん(71)によると、特産のイチジク「蓬莱柿(ほうらいし)」は新鮮で市価より二、三割安く人気が高い。評判を聞き、福山方面からも多くの人が訪れ、中には四、五箱買う人も。

 九、十月は毎日開店する。営業時間は午前八時から午後三時までだが、売り切れ次第販売終了となる。茂平産のイチジクは、岡山市や関西、関東の消費者にも発送している。(川内素子)




_ [【広】安芸高田] 農道のり面にど根性スイカ

 安芸高田市向原町の農道のり面に、重さ八キロくらいのスイカが育ち話題を呼んでいる。

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 上里栗の有留豪三さん(74)=写真右=が管理するのり面。近くの大久保敬三さん(61)=同左=が盆前に、雑草排除用のシートとアスファルトの際からスイカが生えているのに気づいた。急速に成長し茎も二メートルぐらいに伸びている。

 有留さんは「アグリシートの色が黒で温度が上がり、カラスの被害を受けずにすんでいる。このような例は見たこともないし聞いたこともない」と興奮気味だった。(京極博)




_ [【岡】井原] 街角ライブで得得市も盛況

 九月の井原線DE得得市・井原駅前広場会場(井原市七日市町)で、県内のアマチュアミュージシャンによる街角コンサートがあった。高梁市備中町、派遣社員芳賀まさひろさん(30)の呼び掛けで各地で開いており、井原市では初めて。

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 市内のバンド「グッディーズ」など七組が出演し、得得市を盛り上げた。倉敷市林、会社員大西てつじさん(49)らは玉野市の主婦が考案した「たまげたバーガー」のテーマソングを演奏し、盛んな拍手を浴びた=写真

 井原市笹賀町、会社員上川隆之さん(42)は「一体感があっていい」と聞き入っていた。(山中美幸)




_ [【広】廿日市] 障がいある子 支える会発足

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 障がいのある子どもたちを地域の中で心豊かに育てたい。そんなお母さんたちの願いにこたえ、行政関係者らも交えて地域で支える会「つぼみ」が廿日市市吉和で発足した。

 設立総会=写真=は、県内外の社会福祉協議会や行政関係者らが集まり、地域の助け合いの場づくりについて検証する研修会が吉和であった際に開かれ、この研修会の参加者らも発足を祝った。

 代表の栗栖理絵さんは設立の経緯を説明したうえで「『つぼみ』のころは、どんな花が咲くか一番楽しみな時期。ヒマワリのように、力強い花を咲かせたい。障がいのあるなしにかかわらず、住みやすい地域づくりに貢献できたら」と抱負を語っていた。(能島美緒)





2008-09-12

_ [【広】尾道] 月下美人咲く 丹精込め2メートル

 尾道市向島町津部田の松本栄子さん(59)が育てた月下美人が優雅な大輪の花を咲かせた=写真

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 友達からもらった苗を丹精込めて育て、高さ二メートル以上に。「今夜は咲きそう」と友人たちが集まり、午後七時には、膨らんだつぼみがかすかに揺れて花が開き始めた。少し強めの甘い香りが漂い、約二時間後に次々と咲き誇った。

 十年前に苗をプレゼントした主婦の高橋孝子さん(65)は「ここは環境が良いのでわが家より見事です」と携帯電話のカメラで撮影。松本さんは「今年初めて四十個の花がつきました」と大喜びだった。(永井照敏)




_ [【山】萩] 手作り小物 遊び心いっぱい

 萩市椿東後小畑のレストラン二階で、萩幼稚園のお母さんたち十一人でつくるハンドメードサークル「Admit」の作品展示、即売会があった=写真。温かく、遊び心いっぱいの作品約五百点が並び、約三百人の家族連れや年配の人で終日にぎわった。

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 布やガーゼ、レースなどをあしらった小物、バッグ、帽子などに加え、ビーズやシルバーのアクセサリーも。価格は二百円から四千円台まで。どれも一点物だけに売れ行きは上々だった。

 サークル名は英語で「認め合う」の意味。今年一月に結成した。代表の阿波知子さん(37)は「下手でも上手でもお互いの作品を褒めて認め合うのがモットーです」と話していた。(桜井正子)




_ [【広】福山] 資源ごみ回収で連携

 福山市御幸町の下岩成上組町内会が、老人会や子供会と連携して資源ごみの回収作業をした=写真

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 五年前から年に六回の割で続けている。今回は一班と七班の当番で、三十人が参加。子どもたちも手伝った。一班の班長野田佳孝さん(42)は「今回は空き缶が多い。暑かったからでしょうか」と汗を流していた。

 町内会長の高橋由亘さん(65)は「収益がはっきりわかるので、みんな積極的です。収益金は親睦(しんぼく)行事に使っています。近隣の町内会にも広がってきました」と喜んでいる。(井上幸美)





2008-09-11

_ [【広】呉] 元気に育てサツマイモ

 呉市にある吉浦中の生徒と吉浦小、落走小の児童が、小中交流を目的に中学校の学校農園で初めて、合同でサツマイモの苗の植え付けをした=写真

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 吉浦中からは二年生九十五人、吉浦小は六年生百七人、落走小は六年生十五人が参加。まず全員がグラウンドに整列し、それぞれの代表があいさつを交わした。

 子どもたちは三つの班に分かれて農園に入り、作業を開始。初めての経験で戸惑いながらも、教師や中学生の保護者、民生委員児童委員らの指導で約六百本の苗を植えた。「収穫祭もみんなで一緒にやりたい」と、口々に話していた。(藤原健志)




_ [【広】尾道] 瀬戸の自然と仏教美術写す

 尾道白樺美術館(尾道市久保)で市内の写真家村上宏治さん(49)の写真展「稜線(りょうせん)山海帰」が開かれている=写真。十月十二日まで。

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 村上さんは瀬戸内の自然と仏教美術をライフワークにして十五年。その集大成としてA3判から一畳分のサイズまで約百二十点を「食・観想・チベット」のテーマごとに三室に分けて展示する。海、山、植物、寺など多彩な作品が並び、見応えがある。村上さんは「自然界からのメッセージの翻訳家になれれば」と話す。

 向島町の寺尾武さん(59)は「さすがプロ。構図が素晴らしい」と感心していた。入場無料。火、水曜休館。(高畦八重子)




_ [【広】福山] 福塩線利用 踊りでPR

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 福山市駅家町の駅家学区まちづくり推進委員会が、「環境」をキーワードに、福塩線の利用を呼び掛ける「福塩線音頭」の普及に取り組んでいる。十四日に北部市民センターで催される「まちづくり文化祭」で、各町内から集まった約六十人が踊りを披露する=写真

 指導に当たっているのは、町内に住む佐藤郁子さん。音頭は一九八四年、廃線の声が上がった時に佐藤さんが作詞した。「誰でも踊れるように」と、振り付けも工夫した。練習に参加した金高マサコさん(61)は「運動になるし、とにかく楽しいですね」。本番では、歌詞と駅名が入った手ぬぐいも配る。(藤田希代美)





2008-09-10

_ [【広】呉] 歴史薫るコーヒー学入門

 特別公開講座「コーヒー学入門」が呉市宝町の大和ミュージアムで開かれ、市民ら約二百五十人が参加した。

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 最初のブラジル移民を乗せた船「笠戸丸」が現地に到着したのが百年前。金沢大大学院教授らにより、コーヒーの科学やブラジルの歴史など珍しい内容の話が続いた。

 コーヒー鑑定士の資格を持つ市内の昴珈琲店の細野修平さんらは屋外テントで試飲用のブラジルコーヒーを提供、参加者全員が味わった=写真。細野さんは「コーヒーをいれるにはおいしい軟水がポイントで呉は恵まれている」と話していた。

 阿賀北の会社員、中島美子さん(52)は「気の合う人と、おいしいコーヒーを飲んで仕事の疲れを癒やしたい」と満足そうだった。(桝敦子)




_ [【広】三原] 天文台訪れ 星座の学習

 三原市環境政策課は、三原市久井町の宇根山天文台で「星空観察会」を開き、家族連れ三十人と呉市の三津田高地学部の十五人が参加した。

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 自然を大切に思う気持ちを育てるのが狙いで、参加者は直径五メートルのプラネタリウムで星座の学習をした。あいにくの雨で望遠鏡を使った星空観察ができず、天文協会の仁田喜博天体観測指導員から天文台にある十五センチ屈折望遠鏡の説明などを聞いた=写真

 家族七人で参加した本郷中一年の景山千聖さん(12)は「プラネタリウムで星座を身近に感じることができた。晴れた夜空が見える時にもう一度訪れたい」と話していた。(山崎美和子)




_ [【広】三次] ナバの初物 山々を彩る

 ナバ(キノコ)が県北地域の山々を彩り始め、初物が商店や料理店に出回っている。

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 三次市粟屋町のシロでは、食毒不明のナバに交じって、ウスムラサキホウキタケ=写真=が、直径二十メートルの円形状に生えていた。一シロで三・八キロを収穫し、市内の飲食店に持ち込んだ。板前の桐高強さん(50)「レモン漬けやてんぷらに腕を振るいたい」と喜んでいた。

 オオムラサキアンズダケもあと少しで収穫できそう。八月後半にまとまった雨が降り山中の湿り気はちょうどよく、今月の朝夜の冷え込みもナバには好条件。多くのナバファンが、少雨や暑さがぶり返さずに、ナバの当たり年になることを期待している。(菅昭和)




_ [【岡】笠岡] 廃油せっけん エコ心を磨く

 笠岡市大井地区の愛育委員会、婦人協議会、栄養改善協議会と市消費生活問題研究協議会の女性らが、大井ふれあいハウス(小平井)で保育園の給食や家庭の台所から出た廃油を使ってせっけんを作った=写真

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 廃油に水酸化ナトリウムとぬか汁を加えて三十分かき混ぜ、牛乳パックの型に注いだ。一カ月乾燥させると、使えるようになる。

 十一月二日に大井小(東大戸)である大井地区公民館フェスティバルで先着五百人に無料配布する。愛育委員会会長の東大戸、主婦藤井洋子さん(65)は「ソックスや運動靴を洗うのに重宝されている」という。(上一枝)




_ [【広】福山] ソフトボール パパ真剣勝負

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 大門地区の小中学校区対抗親善球技大会が、福山市大門町の大門中グラウンドなどであった。

 市P連大門ブロック協議会(田中稔久会長)の主催。男性はソフトボール=写真=、女性は六人制バレーボールで、練習の成果を競い合い、男女とも旭丘学区が優勝した。各学区の教職員たちも選手で出場し、大会を盛り上げた。

 野々浜学区からソフトボールに出場した会社員石津芳敬さん(43)は「楽しい時間を皆さんと共有でき、感謝しています」と笑顔をのぞかせていた。(萩原和良)




_ [【広】庄原] 地域の活性化 起業家に学ぶ

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 庄原市東城町の東城高PTA(林嘉啓会長)は、生徒、保護者と小奴可中生徒を対象に「ふるさとを元気に 夢キラリ」と名付けた教育講演会を開いた=写真

 講師は大田市の社会起業家山根多恵さん。後継者不在で廃業の危機にあった老舗旅館を再建し、地域活性化を果たした。「自分のできることを見つけ、自分をつくる努力をする。いろいろな人に出会い接して、ターニングポイントを見いだすことが大切」と力説した。

 保護者の横山公喜さん(48)は「子どもだけではなく、私たち大人も元気が出た」と聞き入っていた。(迫田高則)





2008-09-09

_ [【広】三次] 折り紙の大作 動物いる庭も

 折り紙愛好者グループ「大力谷まなび会」(三次市三和町)のリーダー實川鈴枝さん=写真中央=は、メンバーとともに大作や新作に挑戦したり、町のふれあいサロンで教室を開いたりして、折り紙の輪を広げている。

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 實川さんは九年前、夫に先立たれた寂しさを癒やすため、通信講座で折り紙を始めた。動物や植物などの作品を組み合わせた庭や池の大作を完成させている。

 作品は地元の老人ホームに展示。見た人から「習いたい」との申し出があったため、二〇〇〇年に大力谷まなび会を結成。八人に教えながら、折り紙に励む。月一回、サロンでも教えている。實川さんは「仲間ができ、張り合いがあります」と話している。(田村三千夫)




_ [【広】尾道] 庭木の手入れ シルバー講習

 尾道市シルバー人材センターは、シニアワークプログラム地域事業の一環で植木剪定(せんてい)講習会を開き、六、七十歳代の男女十九人が五日間、白川造園緑化(尾道市西久保町)の緑地で学んだ。

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 初日は講師の白川新太郎社長(57)らから道具の使い方など安全面の指導や松、雑木の剪定の仕方について講義を受け、はさみを持って実技に挑戦した=写真。山波町の井上弘子さん(60)は「シルバーの仕事も庭木の手入れもしたい」と汗をかきながら楽しんだ。

 人材センターの瀬塚侑さん(61)は「意欲のある方は一年間の研修後、一員として活躍してほしい」と話していた。(高畦八重子)




_ [【広】江田島] 新校舎にOB姉弟の調べ

 江田島中(江田島市)の新校舎落成を記念し、卒業生の姉弟によるミニコンサートが中学校体育館であった=写真

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 江田島、呉市を中心に音楽活動をしている姉の小蔦(こづた)直子さん(26)のフルートと、東京芸術大在学中の弟寛二さん(21)のピアノ演奏。江田島中校歌や「愛のあいさつ」などアンコールを含め五曲を披露。「浜辺の歌」では誰とはなく歌詞を口ずさんだ。

 江田島、切串中の生徒や近くの小用保育園の園児、住民ら約二百七十人が澄んだ音色に聞き入った。江田島中三年の松尾実耶さん(15)は「先輩の美しい演奏を聴かせてもらい思い出ができた。新しい気持ちで新学期を迎えられてうれしい」と話していた。(古田博章)




_ [【山】防府] ギョーザ皮のピザ好評 おやつ教室 

 防府市華城中央の華城小で「親子で簡単にできるヘルシーおやつ」教室があった=写真

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 七家族の十七人が参加。同校の管理栄養士後藤敦子さんの指導のもと、四班に分かれて近くのスーパーで材料を調達。(1)ギョーザの皮のピザ(2)きな粉団子(3)カボチャとジャガイモのチップス(4)ニンジンプルーンジュース―を一時間かけて完成させた。四品の材料費は一人分が百六十二円。

 ギョーザの皮のピザは、刻んだタマネギやピーマン、ちりめんじゃこの上にチーズをふりホットプレートで焼き上げた。一番好評だった。同小二年の阿部和貴君(7)は「きな粉団子を作った。次は麺棒を使っておいしいおやつを」と満足そうだった。(石川純子)




_ [【広】府中・上下] いこいの庭すっきり

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 両備信用組合上下支店(府中市上下町)の職員が、府中市上下歴史文化資料館の中庭で、除草作業に汗を流した=写真

 十人の支店職員全員が参加し、資料館の職員と一緒に、かまや土削りを手に早朝から作業開始。観光客や市民が訪れるいこいの庭は、夏草が刈り取られ、すっきり整った。 信用組合は、七年前から九月三日の前後一週間を「しんくみの日」とし、毎年、全国規模で地域貢献事業に取り組んでいる。

 上下支店は、昨年まではJR上下駅周辺の草取りを続けてきた。門田泰明支店長(55)は「これからも地域のお役に立ちたい」と張り切っている。(稲垣千津子)




_ [【山】岩国] 浴衣でダンス 日米交流

 日本と米国の文化に触れ交流を図る日米協会(JAS)は、愛宕供用会館(岩国市)で約三十人が参加し、浴衣を着ての盆踊りやフォークダンスを楽しんだ=写真

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 米岩国基地のアナリッサ・ダーデンさん(39)は、着物が大好き。浴衣を着て娘のトゥルーちゃん(7)と参加。藤間利紫津社中の指導で岩国よいとこや炭坑節を踊った。「盆踊りをエンジョイした」と喜んでいた。

 岩国フォークダンスサークルの中村知恵子さん(68)たちもカラフルな衣装でテネシーワルツを踊った。互いにステップを教えあうほほえましい光景も。JAS副会長の田中久邦さん(63)は「みんなの笑顔を見るのがうれしい」と話していた。(樽本久美)





2008-09-08

_ [【広】東広島] 育児と仕事 両立考える

 広島大の東広島キャンパス(東広島市鏡山)で八月中、男女の教職員の児童を預かる学童保育「東広島夏季子どもクラブ」が初めて設置された。

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 資格を持つ指導員や教職希望の大学生スタッフが交代で宿題やおやつタイム、自由時間などで子どもの活動を見守る。川に入っての遊びもした=写真

 活動は女性研究者支援プロジェクトの一環で、男女の育児分担について視野を広げる狙いもある。「結婚や育児を理由に仕事を辞める女性卒業生が多い。『育児と仕事は両立できる』と学生に実感してもらうのも狙いの一つ」と広島大男女共同参画推進室長で大学院理学研究科の相田美砂子教授は指摘する。

 教育学研究科博士課程二年の関口道彦さんは「育児について大学内でもっと男性への働きかけがあってもいい」と話していた。(白沢佳奈)




_ [【広】尾道] 競技ダンス 観客を魅了

 第四十二回全西日本競技ダンス尾道大会がびんご運動公園(尾道市栗原町)であり、四国、近畿地方などを含めた四百三十七組がプロとアマに分かれてラテンアメリカンとスタンダードの両部門で競った=写真

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 参加者はワルツやタンゴ、ルンバなどに合わせて優雅な動きと華麗なステップで観客を魅了。スタイルやテクニック、リズムなどを審査した。呉市から参加の山中由綺子さんは「ダンスの魅力は年を忘れてときめくことですね」と笑顔だった。

 小中学生の招待席もあり、永井雅人大会実行委員長は「海外に比べジュニアの育成が遅れているので、取り組んでゆきたい」と話していた。(佐々木睦)




_ [【広】福山] 飛べ紙ヒコーキ

 子どもたちの交流イベント「紙ヒコーキを作ってとばそう」(福山市第二十四区民生・児童委員協議会主催)が、福山市駅家町の宜山小体育館で開かれた=写真

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 親子ら三十人が参加。グループに分かれ、折り方を習った後、飛行距離を競い合った。

 参加した児童は、翼の形を調整したり、「よく飛びますように」と、まじないをかけたり…。機首の形がユニークな流星号で七メートル七十センチ飛ばした宜山小三年の松川裕保君(8)が優勝。「練習してる時は飛ばんかったのに」と驚いた様子だった。(藤田希代美)





2008-09-07

_ [【広】北広島] 健康ダイコン 家族で種まき

 化学肥料や農薬を使わずに育てる「はらっぱダイコン」の種まきが、北広島町東八幡原で今年も始まった。三年前から取り組む坂井健作さん(72)の畑に、町内や広島市内から三家族が農作業体験に訪れ、一粒ずつ丁寧に種を土に置いていった=写真

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 参加した松本亜紀さん(37)は「子どもと一緒に体験できて良かった」と顔をほころばせ、十一月中旬ごろの収穫を楽しみにしていた。

 この大根は、臥龍山の山すそ、千町原一帯に広がる草原を維持しようとボランティアの人たちが刈り取った草を堆肥(たいひ)にして使うことから「はらっぱ」と名付けられた。甘みがあると好評だ。(杉本洋子)




_ [【島】吉賀] 豊作を見守る 「篤姫」かかし

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 吉賀町蔵木地区の蔵本實雄さん(82)方の田んぼに六月中旬から設置されている「篤姫」のかかしが注目を集めている=写真

 通りかかりのドライバーが立ち寄ることも多く、中国新聞の「写ッター」コーナーでも紹介された。先日は出雲から訪れた人とかかし談議で盛り上がったという。

 近くには小学校や保育所もあり、子どもたちにも人気がある。新藤成未さん(7)は「楽しく登校できる」と喜び、大庭秋穂さん(10)は「廃品をいっぱい使ってすごい」と話していた。

 「農作業の合間に作るので大変だが、反響が多くうれしい」と蔵本さん。「篤姫が見守ってくれたおかげで実りは上々」と収穫時期を迎え、ほっとしていた。(中村恵己子)




_ [【広】三次] 涼しさ演出 ナツエビネ

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 布野川(三次市布野町)の源流部の沢沿いに、濃紫色のナツエビネが涼しげに咲いている=写真

 毎年、八月中旬ごろが見ごろだが、少雨のことしは九月に入ってやっと花をつけたらしい。標高七百メートルの地点に三株。高さは三十センチぐらいで、倒木の下敷きになりながら咲いているのもあった。

 ナツエビネは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)II類に指定さている。暖温帯の林床に生育。花の長さは五センチ、十数個つける。(菅昭和)




_ [【広】広島] 世代結ぶグラウンドゴルフ

 広島市安芸区阿戸町にある阿戸小の校庭で、グラウンドゴルフ大会があった=写真。小学四―六年生と老人クラブの計七十二人が十二チームに分かれて参加した。

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 試合前のわずかな時間の練習で結束を強めた各チームは、約二時間のゲーム中は真剣そのもの。福祉センターであった閉会式では、同率の三チームがジャンケンで賞を争う場面もあって盛り上がった。

 優勝チームの一人、井場トミコさん(77)は「子供たちは上達が早いですね。見る見るうちに上手になっていきましたよ。来年が楽しみです」と話していた。

 大会は阿戸地区社会福祉協議会が主催し、今年で十回目となった。(宮原邦子)




_ [【島】大田] 長寿の21人に 記念品を贈呈

 敬老の日を前に、大田市温泉津町西田の武田重義さん(99)を竹腰創一市長が訪問した。本年度中に百歳を迎える市内二十一人の長寿を祝い感謝する事業の一環。市長から祝状と記念品を贈られた=写真

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 武田さんは明治四十二(一九〇九)年二月二十日生まれ。十三年前から一人暮らしで今も畑仕事をし、身の回りのことは全部自分でしている。市長が訪問すると聞いて、家の周りの草刈りや庭木の剪定(せんてい)をして迎えた。

 長生きの秘訣(ひけつ)を聞かれ、十年前に糖尿病を患ったことから野菜と魚が中心の食事を腹八分目と毎日三キロ歩く運動を続けていると笑顔で答えた。西田会が復活させた「西田の葛(くず)」作りを指導し、昔ながらの伝統と技術を残せたことも喜びになっているという。(渡邊りょう子)





2008-09-06

_ [【広】三次] 伝統 供養田植 牛を共同飼育

 庄原市東城町塩原の「多飯が辻の会」(十一人)は、国重要無形民俗文化財「塩原の大山供養田植」に出場する和牛を育てている=写真

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 大山供養田植は牛馬の安全と豊作を祈って数百年前に始まった。現在は四年に一度行われている。農業の機械化・高齢化が進み、牛の確保が困難になってきている。

 メンバーは二〇〇七年に、共同で牛舎を建設し、成牛十四頭、子牛四頭を飼育。広谷昌吾代表(47)は「一〇年に予定されている供養田植には二十数頭の牛が必要。多くの牛を育てて出場させ、伝統行事を次世代につなげていきたい」と話している。(近藤光香)




_ [【広】広島] 地区民一緒に 学校周辺美化

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 夏休み最後の八月三十一日、広島市安佐北区安佐町にある小河内地区の約六十人が小河内小に集まり、清掃活動に汗を流した。

 PTAの前田正広会長や連合自治会の安福孝昭会長のあいさつで作業開始。男性は草刈り機を使ってのり面を刈り取り=写真、女性や児童たちは運動場や学校菜園の草を抜いた。約二時間ですっかりきれいになり、八木計宣校長は「きれいな環境で子どもたちを迎えることができます」と喜んでいた。

 小河内地区は児童数が減少し、PTAや学校だけでは清掃も難しくなった。このため地区民が毎年協力し、学校周辺の草刈りや側溝の土砂除去などの奉仕活動を続けている。(迫田勲)





2008-09-05

_ [【山】阿武] 甘みたっぷり ナシ出荷開始

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 山口県阿武郡阿武町のJAあぶらんど萩福賀生産組合が育てた「福賀の梨」の出荷が地元の選果場で始まった=写真。今年は早い梅雨明け後、夏の晴天が続き良品がそろったという。九月下旬までに約三百トンを出荷する。

 主力品種は二十世紀、豊水、南水。十七戸が十二ヘクタール栽培する。選果作業は組合員三十人で、ナシの袋を機械で取り除いた後はすべて手作業。はさみでへたを切り、大きさごとに三種類に選別するなどして箱に詰めた。

 西村文孝組合長(57)は「高地で採れる福賀の梨は水分、ミネラルがたっぷり。昼夜の温度差で糖度も高い。ぜひ、食べてみてください」とPRする。JAあぶらんど萩福賀支所=電話08388(5)0311。(桜井正子)




_ [【岡】井原] 飛び立つ開花 ミヤマウズラ

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 この地域の東洋ランは、春から初夏にかけて花を付ける。その最後を飾るように井原市北部の里山でミヤマウズラが咲いた=写真

 十―十五センチの花丈に、一センチに満たない花を数個付ける。その姿がまさに鳥のウズラが飛び立つように見えるため、名付けられた。

 猛暑だった今年の夏も終わり、里山には秋の花たちが準備を始めている。(花川安伴)




_ [【広】三原] 名物タコ使い パンやお好み

 郷土料理教室のメンバー(十七人)が三原市本郷町の本郷人権文化センターで、三原名物のタコを使ったたこ焼きパンと関西風お好み焼きを作った。

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 たこ焼きパンは、生地の中にキャベツなどの具材を入れ丸める。講師の塩飽貴美子さん(60)は「材料がきれいに入らなくても、焼くと生地が膨らむから」と指導。焼き上がったパンにソース、青のりなどをかけて仕上げた=写真。お好み焼きにもタコをたくさん入れ、具材を混ぜて焼いた。

 奥田英俊さん(58)は「教えてもらった料理は家で作っている。珍しいから家族も喜びそう」と話していた。(大貫祝子)




_ [【山】岩国] 家族演奏会 聴衆を魅了

 岩国市黒磯町のバイオリン奏者石井啓一郎さん(59)一家のコンサート「ヴァイオリンとフルートとピアノの夕べ」がシンフォニア岩国であった=写真。家族で奏でるハーモニーが聴衆を魅了した。

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 妻啓子さん(58)がピアノ、長女陽子さん(30)がフルート。バイオリンは長男秀太郎さん(33)が制作し、次男で画家の宏二郎さん(31)はパンフレットの挿絵を描いた。

 今年5月、啓子さんの指導を受けた水島花歩さん(10)は「先生のように素敵にピアノが弾きたい」と話していた。藤井美鶴子さん(61)は、クライスラーの「中国の太鼓」や、いつも演奏会で最後に演奏するサラサーテの「チゴイネルワイゼン」の曲が強く心に残ったという。(樽本久美)




_ [【広】福山] 出会い心待ち女性サロン

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 福山市引野町の備後ハイツで、女性による女性のための「いきいきサロン」が開かれている=写真

 サロンは月二回のペースで開催。医療技術専門学校に通う五人もボランティアで参加し、高齢者に優しい体操やゲーム、座ってできるカーリングなどの指導をしている。

 参加した深田久江さん(77)は「いつも楽しみにしています」とにっこり。作業療法学科二年戸田裕美さん(20)も「お年寄りは私たちの知恵袋。交流を通して知らないことを教えてもらえる」と、サロンでの出会いを心待ちにしている。(萩原和良)





2008-09-04

_ [【広】呉] 無縁仏の碑 清掃し供養

 呉市吉浦町の吉浦から川原石地区にまたがる魚見山の頂上付近にある石碑「無縁塔」と周辺の清掃を吉浦東町自治会の奉賛会の会員が行った=写真

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 無縁塔は、吉浦村の当時から身元不明の死者を埋葬してきたと伝わる場所に、一九三六(昭和十一)年に吉浦青年団が奉仕活動で無縁仏の供養のために建立した。

 清掃活動は毎年の恒例行事。奉賛会の会員は、高さが大人の背丈の二倍ほどもある碑の周辺で、雑草を抜いたり、落ち葉を竹ぼうきでかき集めたりしてきれいにした。

 参加者は最後に果物や水などを供え、線香をたいて丁寧な供養をした。(藤原健志)




_ [【広】世羅] 世羅西中14人 迫力の吹奏楽

 世羅町黒川の黒川自治センターで「ほがらか塾」(奥川国昭代表)が開かれ、世羅西中の吹奏楽部が演奏を披露した=写真

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 一―三年生の十四人が「ガッチャマン」「水戸黄門」など五曲を演奏。子どもからお年寄りまで約二十人が、フルートやドラム、チューバなどが奏でる迫力ある音に聞き入った。祖父に連れられてきた前田修弥君(7)は「ドラムがかっこよかった」とうれしそうに話した。

 ほがらか塾は「過疎と高齢化に負けず、みんなの笑顔が広がる集まりを」と六年前にスタート。新年の黒川明神山登山など年に数回イベントを催している。(貞森智津子)




_ [【広】福山] 廃材で風鈴 エコの音色

 福山市大門町の野々浜公民館で、廃材などを利用した「エコ風鈴作り」があり、小学生五人が参加した=写真

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 職場体験中の大門中と鳳中の生徒五人も参加。アドバイスをしたり、手伝ったりしながら一緒に作った。

 プラスチックのカップに穴を開けてリボンを通した。先にはテグスで鈴やスプーン、ビーズ、クリップなどをぶら下げ、音の出る工夫をした。

 シールを張ってかわいく仕上げた野々浜小四年渡辺知里さん(9)は「穴を開けるのが難しかったけど、楽しかった」。大門中二年山田拓弥君(14)は、「人と接する仕事がしてみたい」と話していた。(上坂晴美)




_ [【広】庄原] 世代を超えて交流Gゴルフ

 庄原市西城町の高尾地区自治振興区(鉄岡恒会長)は、老人部と青年部の合同でグラウンドゴルフ大会を開き、世代間交流を楽しんだ=写真

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 地区のグラウンドゴルフパークに三十代から八十代の男女三十五人が集合。八ホールで打数を競い、ナイスショットに笑顔を見せていた。表彰式ではトロフィーや賞品が手渡され、過疎の山あいに歓声がこだました。

 優勝した菩提聖治さん(44)は「朝からわいわい、年齢に関係なく地域の人が集まって楽しかった」と笑顔で話していた。(多飯宗道)





2008-09-03

_ [【広】呉] 工事前の川 生物捕って観察

 総合的な学習で、蒲刈の環境を守るなどのテーマに取り組む蒲刈小(呉市蒲刈町)五年生の十五人が、水質保全のため改良工事が行われる田戸区の大川で生物の採取をした=写真

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 事前に島の生物や工事の目的などを学習。地域のボランティアら十人以上のサポートで川に入り、網を使って約一時間でヨシノボリやスジエビなど数種類を発見。体長一〇センチ近いトノサマガエルも捕獲した。

 講師の県土地改良事業団連合会の秋山浩三専門監も「希少なトノサマガエルのこのサイズは大変珍しい」と環境の良さや児童の頑張りに感心していた。

 持ち帰った生き物は図工室の水槽四つに分け、毎日観察しながら世話をしている。約二年間育て、工事終了後の川に放流する。(滝本真裕美)




_ [【広】安芸高田] ハブソウ収穫 お茶に商品化

 地域おこし事業としてハブソウ茶作りに取り組んでいる安芸高田市向原町の坂上地域振興会は、ハブソウの刈り取りと葉の摘み取り作業をした=写真

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 ハブソウ茶作りは三年目。農家から五アールの畑を借りて、五月に種をまいた。十三人が高さ一・三メートルになったハブソウ八百キロを収穫。畑からはヘビも飛び出し「ギャー」との声も上がり大騒ぎだった。

 刈り取った後、葉を摘み取りながら、世間話に花を咲かせた。石田正義さん(74)は「単純な作業だが、ゆっくり話せるのでいい」と楽しそうだった。摘み取った葉は、機械処理し乾燥させて、今月中旬ごろ商品化する。(京極博)




_ [【広】福山] はがきで手作り ブーメラン教室

 小中学生を対象にした初の「ブーメラン教室」(神村学区青少年補導員協議会主催)が、福山市神村町の神村小であった。十三人が、はがきを使ったエコブーメラン作りに挑戦。投げたブーメランが、手元に戻るゲームを楽しんだ=写真

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 地域のボランティア八人が指導。はがき三枚を三分の一に折り、中心で一つに組み合わせて仕上げた。垂直に持ち、手首を曲げて回転を与えるのが、美しい円軌道を描いて飛ばすコツという。

 舞い戻ってきたブーメランを見事にキャッチした大成館中一年池田大樹君(12)は「やったー」と喜んでいた。(粟村真理子)




_ [【広】三原] 男性が料理 薄味で健康

 三原市にある城町サン・シープラザの「男性の健康づくり料理教室」が百回目を迎えた。

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 この日のメニューはゴーヤーと長芋のいためものなど四品。参加者十七人が手際よく調理=写真=して会食を楽しんだ。堀井英男さん(66)は「濃い味が好きだったが、教室に通うことで薄味になり、体調も良くなった」と満足そうだった。

 教室は八年前に三原市の主催で始まった。その後、OBの「アリス会」に受け継がれ、男性の社会参加と生活習慣病をなくす目的で月一回開催。代表の川上博文さん(73)は「百回目をスタートとして、若い人に継承してほしい」と話していた。(竹中千秋)





2008-09-02

_ [【広】神石高原] 牛舎で餌やり 児童ドキドキ

 福山市田尻町の高島小の五年生二十八人が、神石高原町永野 のながの村で四泊五日のふるさと体験学習をした。

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 初日は五軒に分かれて民泊を体験。二日目の午後は牛の餌やりに挑戦した。和牛二十頭がいる牛舎へ移動。粉の餌や干し草をやった=写真。大きな角や「モー」という鳴き声に恐る恐る近づく児童もいた。

 最終日は、ながの村さざんかの会のお年寄りに指人形づくりを教えてもらい、土産に持って帰った。体験学習のプログラムは計十二項目。児童たちはどの活動も生き生きと、楽しそうに取り組んでいた。(土屋洋三)




_ [【広】呉] 残暑何の 91歳畑の名人

 雨の少ない日が続く呉市の倉橋島で、石田民子さん(91)が来る日も来る日も、朝から畑に出て野菜やミカンづくりを続けている=写真

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 自宅から歩いて行く畑では今、ナスが実りカボチャやサトイモも育っている。暑さが残る中で雑草取りなどに精を出す。七年前に夫を亡くしてからも変わらない日課だ。

 通りかかる人とにこにこと笑顔で話し、いつ肥料をやるとよくできるとか害虫防除にはどんな農薬がよいのかのアドバイスなどもする人気者。畑に行く途中にある農家の主婦寺本ヒナコさん(74)は「考え方がしっかりしておられ、いろいろな事で教えられることが多い」と石田さんを見守る。(加納恒治)




_ [【広】尾道] ザリガニ釣り 子どもが挑戦

 尾道市公衆衛生推進協議会は、尾道市長者原の環境資源リサイクルセンターで「第六回夏休み子ども環境祭り」を開き、多くの家族連れでにぎわった。

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 子どもリサイクル教室では、木工の鉛筆立て作りやビーズのネックレス作りなどに親子が熱心に取り組んだ。けん玉、お手玉、折り紙などの体験コーナーも。ゲームコーナーのドジョウのつかみ捕り、メダカすくい、ザリガニ釣りは子どもたちに大人気。真剣な表情で挑戦し、歓声を上げていた=写真

 栗原町の小林克君(5)は「ザリガニはなかなか釣れないけど、釣れてよかった」と喜んでいた。(高畦八重子)




_ [【山】周南] 45年ぶり再会 笑顔の同窓会

 桜ケ丘高の一九六三(昭和三十八)年卒のユニークな同窓会があった。案内文もなく口コミだけ。出欠も取らなかった。赤字は自腹でと覚悟を決めての開催。それでも六十九人が、周南市にある湯野温泉の紅葉館に集まった=写真

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 主に世話をした税理士多田功さんは高校時代だけしか地元にいなかった転勤族。別の二人はいまだ在学中だと言い張るいわゆる中退組。極めつけは学校の近所で交流があったと協力した人もいた。

 四十五年ぶりに集まった仲間たちは、貧しくても許容範囲の広かった時代を懐かしんでいた。中には一九六九年の世界卓球選手権優勝の伊藤繁雄さんや、画家として活躍する尾崎眞吾さんらもおり、多彩な顔ぶれだった。(山田圭子)




_ [【山】岩国] 射的やお化け屋敷にぎわう

 子どもたちにさまざまな遊びの場を提供している特定非営利活動法人(NPO法人)岩国子ども劇場が、恒例の夏祭りを行った=写真。会場は、八月末に閉館する岩国市青年の家。午後五時から始まり、カレーライスや焼きそば、お菓子釣り、射的などの出店があり、約百五十人でにぎわった。

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 七時からはお化け屋敷がオープン。中学生以上の会員が衣装やセットを手作りし、お化けを熱演した。「大成功」と村重悠太君(16)。泣き出す子どもが続出し、終始行列ができていた。

 初めて訪れた善本耕右ちゃん(4)は、カキ氷を食べたり、お化け屋敷に入ったり、家族と一緒に祭りを楽しんでいた。(棚田雅恵)




_ [【広】三次] 地産地消推進 研究家が講演

 地産地消で健康な暮らしをめざそうと、町公衆衛生推進協議会は、料理研究家の松田麗子さんを招き、三次市三和町にある山村開発センターで講演会を開いた。

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 公衆衛生推進委員や住民約百人が、メモをとるなど熱心に受講した=写真。松田さんは「取り立て野菜が調理でき、食卓に乗る、こんなぜいたくはない。農家の特権です」と力説。「自分が作ったものが一番安全」と結んだ。

 カボチャやオクラなど旬の野菜を使った料理も紹介。四十五歳の主婦は「忙しさにかまけ、ついつい出来合いの総菜を買っていた。これからは一品でも作るようにしたい」と目を輝かせていた。(田村三千夫)





2008-09-01

_ [【広】呉] 動物の引き取り HPで呼び掛け

  不幸な境遇の動物に早く新しい家族を見つけたいと、市動物愛護センター(呉市郷原町)に収容された犬やネコの引き取り先を探すホームページ(HP)「あなたのお家はどこですか?」を、村上彰子さん(36)=尾道市=が開設している。

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  村上さんは日本愛玩動物協会の広島支部に所属。月に一日、休日にボランティアでセンターへ通う。作業は主に館内の清掃や動物の世話=写真。収容数は増える一方でやりきれない気持ちが募った。

 職員はぎりぎりの人数で、PR活動や引き取り先を積極的に探すまで手が回らないことに気がつき、HPの開設を思いついた。

 センターの協力で更新は一人でこなし、アクセスは一日百件を超える。村上さんは「センターのイメージは明るいだけではないが、動物も同じ命だと真剣に考える場になってほしい」と話す。

  八日からは広市民センターで、「いのちのパネル展」を仲間六人と開く予定。HPのアドレスはhttp://hiroshimapet.blog109.fc2.com/(堀口綾子)




_ [【広】三原] 泥んこバレー そりレースも

 どろリンピック大会が三原市大和町椋梨で開かれ、広島市や呉市、福山市などから三十二チーム、計三百人が参加した。

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 農事組合法人むくなしが主催。休耕田に水を張って代かきをし、四人制のビーチボールバレー=写真=とそりレースをした。レースはプラスチック製のそりに一人が乗り、引っ張る人、押す人の三人で約十メートルを往復。観客も泥まみれの選手たちに声援を送った。

 優勝チームには地元産の桃など農産物が贈られた。三原市本郷町から参加した近藤知恵子さん(59)は「今回で二回目ですが、いい運動になり、楽しい。来年も参加します」と話していた。(七田作吉)




_ [【広】福山] 演奏いかがです?

 音楽療法を取り入れている福山市駅家町の「ふれあい診療所デイサービス」で、ボランティアの訪問演奏会があった=写真

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 訪れたのは、蔵王町のバイオリン教師中山裕子さん(61)と駅家町の元音楽教師蔵本永子さん(52)、それに生徒五人。

 生徒の保護者がこの施設に勤務しているのが縁で三年前に始め、今回が五回目。おなじみの「故郷(ふるさと)」などの演奏では、手や体で調子を取るお年寄りの姿も見られた。

 中山さんたちは「依頼があれば、どこへでも行きます」と話している。中山さん=電話084(923)8926。(柳川広子)




_ [【岡】井原] 情熱ステップ フラ息合わせ

井原 フラ教室

 市文化協会フラ部ハワイアン・フラ教室の受講生たちが、十一月二日の文化祭に向けて熱心に練習を続けている=写真

 教室は、井原市七日市町のアクティブライフ井原で毎月三回、土曜日に開いている。受講生は三十―七十代の女性七人。講師の神代町、会社役員川井恵子さん(50)の指導で基本的なステップを身に付け、「メレアカプーバイ」などの曲を表情豊かに踊られるまでになった。

 フラ歴十年の東江原町、主婦神沢敏子さん(59)は「踊った後は気分がすっきりする」と魅力を話す。フラ部は受講生を募集中。電話=090(1356)1841(川井さん)。(山中美幸)





2008-08-31

_ [【広】安芸太田] 夢は五輪だ 子ども卓球

 文部科学省と日本卓球協会による「子ども体力向上キャンペーン」の一環として、安芸太田町加計の加計体育館でこのほど、卓球教室があった。小、中学生六十七人が参加した=写真

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 指導したのは、昨年のUS(米国)オープンでダブルス優勝を果たすなど経験豊富な岸田聡子さん(日本生命)。初めてラケットを握る参加者もいたが、球さばきも見違えるように上達し、汗だくで終了した。

 七月の郡中学総体個人の部で優勝した戸河内中の渡辺凌平君(14)は「ワンランクもツーランクも高い指導を受けた。二〇一六年のオリンピックに向けて頑張る」と将来の夢を話してくれた。(河野孝義)




_ [【広】三次] アブノメの花 休耕田に咲く

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 三次市畠敷町にある農道わきの休耕田で、懐かしいアブノメが紫の小さな花を咲かせている=写真

 昔はどこでも、田の厄介ものとして見られた雑草。農薬や除草剤で、急激に減った。高さ約三十センチ、水田などの湿地に生える一年草。果実が昆虫のアブに似ている。

 茎をつぶすとパチパチと音がするので別名はパチパチグサ。同じアブ属のオオアブノメは、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ) II類に指定されている。(菅昭和)